2011-12-31
武田邦彦
1冊読了
76冊目『リサイクル幻想』武田邦彦(文春新書、2000年)/遅れ馳せながら武田の著作を初めて読んだ。「武田邦彦」というカテゴリーを設けていることからもわかるように、私は武田の大ファンである。まず朗らかである。そして明快である。歯切れがよく、声に響きがある。3.11の大震災を期に武田は原発推進派から否定派に方向転換する。それは原発事故を踏まえた上での合理的判断であり、学問に忠実な生きざまを示したものだ。被災直後から武田は毎日のようにメッセージを発信し続けている。今日も尚。本書はリサイクル問題というよりも、合理的思考の教科書として広く読まれるべきである。相関関係=因果関係ではないことが実によく理解できる。その意味で「ものの見方」が変わる一書である。一方、武田批判もかまびすしい。『サンデー毎日』(2011年10月2日号)では佐高信〈さたか・まこと〉が書いたようだ。他人の悪口ばかり書いている左翼野郎だ。古新聞みたいな顔つきをしている。誰かが回収して然るべきだ。じゃあ、てめえは何かやったのか? エッ、佐高よ。この愚か者は物事の大小や長短も見分けがつかないのだろう。ま、せいぜい排泄物のような文章を書くがいい。以下の動画を見て、私はますます武田が大好きになった。先生と呼ぶに相応しい人物だ。
2011-12-30
蝶結び
色んなチョウチョ結び、このサイト面白い。くわしいイラストつき! http://t.co/6TEYQH6u http://t.co/S4hBTbjE http://t.co/6TEYQH6u
— 長戸 基 (@nagato_motoi) 2011, 12月 29
2011-12-29
落合博実
1冊挫折。
『徴税権力 国税庁の研究』落合博実(文藝春秋、2006年/文春文庫、2009年)/矢野絢也著『乱脈経理 創価学会 vs. 国税庁の暗闘ドキュメント』で引用されていた本。第一章の「金丸信摘発の舞台裏」が出色。その後明らかにトーンダウン。最終章の「国税対創価学会」も尻すぼみの感が拭えない。文章が巧みであるにもかかわらず、腰が据わっていないため内容がフラついている。落合は元朝日新聞の記者。記者クラブという権力機構に身を置きながら、国税庁の権力と対峙することは考えにくい。限りなく「隣」に近い斜めの位置といったところだろう。抜いた抜かれたというスクープの体験談も綴られているが、狭い世界の物語であって一般人にはピンと来ない。スクープと発行部数の相関関係って証明されているのかね?
ブルース・リー「学ぶことは、はじまりも終わりもないひとつの動きなのだ」
加算的なプロセスは、機械的な記憶を深めるものでしかない。学ぶことは、決して累積するものではない。それは、はじまりも終わりもないひとつの動きなのだ。
— ブルース・リー (@Tao_JKD) 2010, 12月 12
登録:
投稿 (Atom)