古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2012-02-17
不思議な物語性
強烈なアッパーカットを食らったような気分だ。濃厚な物語性を読み解くことができない。二人の少女は擦れ違ったのか、それとも分離したのか? 手前の少女がやや小さく見える。持っている壜(びん)まで。とすると過去と未来を表現したのだろうか? にもかかわらず、光が当たっている少女は壁に行く手を遮(さえぎ)られている。脳内でシナプスがバチバチと発火しながら収まることがない。
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