古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2012-02-04
リッキー・リー・ジョーンズ
リッキー・リー・ジョーンズのセカンド・アルバム『パイレーツ』が出たのは1981年のこと。何と30年も経っている。自由奔放に乱反射する言葉が私の耳をつかまえて放さなかった。この2曲は一際思い入れが深い。18歳の夜がどっと押し寄せてくる。レコードを聴くことが、まだ厳(おごそ)かな時代であった。そして30年前はあまり好きではなかったトム・ウェイツを今頃聴いている有り様だ。二人は恋人であった。
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