1997年、神戸市須磨区で起きた小学生連続殺傷事件――「神戸少年事件」で犠牲となった山下彩花ちゃん(当時10歳)の母が綴る、生と死の感動のドラマ。少年の凶器に倒れた愛娘との短すぎた生活、娘が命をかけて教えてくれた「生きる力」。絶望の底から希望を見いだし、生き抜こうと決意した母が、命の尊さと輝きを世の中のすべての人に訴える。
神戸市須磨区で起きた児童連続殺傷事件――「神戸少年事件」で一人娘の彩花ちゃん(当時10歳)を喪った母が綴る2冊目の手記。前著『彩花へ 「生きる力」をありがとう』出版後に寄せられた1000通に及ぶ読者からの共感の手紙に対する返信と、事件後に深く語り合った「生と死」の意味。母の心に生き続ける娘の命の輝きと、本当の幸福とは何かを問う感動の書。
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『彩花へ 「生きる力」をありがとう』山下京子
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『彩花へ、ふたたび あなたがいてくれるから』山下京子
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