2018-07-26

ネット通販で購入したロードバイクの防犯登録とTSマーク(自転車向け保険)


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 ・ネット通販で購入したロードバイクの防犯登録とTSマーク(自転車向け保険)

55歳から始めるロードバイク

 自転車本には必ず「ロードバイクは最寄りのショップで買うべきだ」とのご託宣が書かれている。「てめえらはどうせグルなんだろ?」と最初は思ったのだが一定の根拠がある。ま、一度最寄りのショップに足を運んで欲しいバイクがあるかどうかを確認するのが先だろう。やはり高価な物は一目惚れするかどうかが重要だ。

 私がロードバイクを購入したのは娯楽目的ではなく飽くまでも健康増進のためだ。エコカーに減税するくらいならロードバイクの半額程度は国や自治体で出しても、社会保険料を考慮すれば十分お釣りが来るだろう。

 本日、防犯登録とTSマーク(自転車向け保険)取得のために確認したことを書き残しておこう。

 防犯登録はどこの自転車屋でもやってくれる。問題はTSマークである。あちこちに電話をしてわかったのだが、まずTSマークを取り扱っていないショップがある。次にTSマークを取り扱っていても他店購入は断られる場合がある。更にTSマークには青(第一種)と赤(第二種)があるが両方扱っている店はない。「どうしてなんだ?」と訊ねたがきちんと答えた店は一つもなかった。

・セオサイクル――他店購入はお断り
・サイクルベースあさひ――調整○、TSマークは青のみ
・ダイシャリン――調整×、TSマークは青のみ、取扱メーカー以外はできないケースがある
・個人ショップ――TSマークの取扱なし

 何ということだ。しかも今は多忙で1~3日待ちになると告げられた。尚、「自転車安全整備店検索」は当てにならないので必ず電話で確認しておくこと。

 私は最初から保障額の高い赤にするつもりだったので、結局一番家から近い地元の自転車屋に頼んだ。

 初めてのロードバイクは恐ろしかった。やはり前傾姿勢に慣れるまで時間がかかりそうだ。ブレーキにきちんと手が届かないのだ。明日、ロードデビューする予定である。

【追伸】自転車ショップはロードバイクメーカーとの契約に縛られているため、自由に各社メーカーの自転車を取り扱えるわけではない。ここがオートバイショップとの最大の違いである。ダイシャリンの店員と話して判明したのだが、罪はショップではなくメーカーにあることを我々サイクリストは理解しなければならない。

【追々伸】他店購入のロードバイクを持ち込む場合、販売証明書(あるいは譲渡証明書)が必要になる。慌てて探したらカタログの間に挟まれていた。車体番号まであったのね。

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