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2014-09-19

カラフルなかがり糸

ピューリッツァー賞に輝いたベトナム戦争の写真~キム・フックとニック・ウトのその後





2014-09-13

存在と時間




川はどこにあるのか?

「野生動物に手を差しのべよう」WWF


2014-09-12

1日に1100人以上の女性がレイプされる国 コンゴ










The Greatest Silence: Rape in The Congo (Official Trailer)

強姦から生まれた子供たち/『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』写真、インタビュー=ジョナサン・トーゴヴニク

2014-08-13

ガザを見よ




AsSalawat:twitter

2014-07-26

モノクロ画像の迫力と豊かさ


 画家のパレットかと思った。強烈な陰影だ。カラーだとこの落差を表現することは難しい。色の実体は陰影なのかもしれない。つまり遠近法だ。大地が手前に位置し、水平線が奥行きを広げる。空間は光と影によって構成されていることが理解できる。

2014-07-04

躍る影と舞う影


 久し振りにtumblrにアクセスしたところ、2枚のイカした画像を発見。


 身体の陰と地面の影が二重奏をかなでる。躍る影は不思議なほど明るさを帯びている。動きを寸断しているにも関わらず彫像のようにどっしりと安定している。ボールの位置がまた見事で右1/3、下1/3に配置。絶妙なバランス感を生んでいる。


 これまた私の好みにドンピシャリの一枚。海水のうねりと下部の陰影が秀逸だ。まるで女性が太陽から産み落とされた瞬間を捉えたような錯覚をおぼえる。海水で歪んだ太陽と弧を描く身体によって円環のモチーフが際立つ。光と影、水と空気、生と死が構成する小宇宙だ。

2014-03-10

被災地に昇る 希望の「陽」/平林克己(写真家)




2014-01-20

「原子力 明るい未来のエネルギー」…この標語を小学生時代に作った大沼雄二さんが「標語を撤回したい」と意思表明

2013-12-24

満面の笑み


 セピア調ではあるが、多分それほど古い写真ではない。カメラによる画質なのだろう。外から戻ったばかりか、あるいは部屋が寒いのか。丼から顔を上げた少女が笑い声を立てる。懐かしい光景だ。無着成恭の『山びこ学校』(青銅社、1951年/角川文庫、1992年/岩波文庫、1995年)に「みんなゲラゲラでんぐりかえる(ひっくりかえる)ほど笑った」とある。でんぐり返るという言葉は北海道でも使う。私が子供の時分は「腹を抱えて笑った」ものだ。今はどうか。「爆笑」という言葉が誤って多用されている。本来は大勢の人々がどっと笑う様子を指す言葉だ。でも今時は一人称でも「爆笑した」と言ってのける。音の響きは威勢がよいのだが、「爆笑」には笑わせられたという受け身の姿勢を感じる。身体の運動を欠いた口先だけの笑いがあちこちから聞こえてくる。時に蔑みが込められることも珍しくない。写真の向こうで笑う少女の顔は天真爛漫そのものだ。強烈な伝染性をもって見る者の眼尻を下げてしまう。年の瀬は人それぞれの苦悩を深める時期でもある。そんな人々にこそこの写真を見てもらいたい。少女につられてマグカップのペコちゃんも笑っているよ。



2013-08-01

「風立ちぬ」ポスターにパクリ疑惑

2013-07-26

陰影のある太陽


 一度だけ見たことがある。思わず手を合わせたものだ。

2013-07-22

石破茂の焦げパン顔


 自爆テロに失敗したのかと思った。


2013-07-17

生命現象


2013-07-14

そこに希望はあるのか?/ユージン・スミス「楽園への歩み」


 お客さん宅の玄関に飾ってあった写真だ。帰宅してから早速調べたところ直ぐに見つかった。ユージン・スミスが撮影した水俣病患者の写真を見た人は多いことだろう。マグナム・フォトの正式メンバーでもある。幼い兄が妹の手を引き、暗く狭い場所から明るく広大な世界へ向かう。そこに希望はあるのか? 多分ある。否、勇気のこもった一歩一歩こそが真の希望なのだろう

Eugene Smith - The walk to paradise garden.

2013-05-18

虐殺の光景


 どう見てもルワンダである。だが虐殺の光景は一様に酷似している。なぜなら虐殺は人間をモノとして扱うことで成立するからだ。その意味で人形には二重のメッセージが込められている。ルワンダでは80万人もの人々が虫けらのように殺され、ボロ雑巾のような骸(むくろ)とされた。白骨化した遺体の数々は今もなお叫び声を上げている。「殺すのが正義」と信ずることができれば、人は何人でも殺せるのだ。その事実が胸から離れない。

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『ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記』レヴェリアン・ルラングァ
『生かされて。』イマキュレー・イリバギザ、スティーヴ・アーウィン
強姦から生まれた子供たち/『ルワンダ ジェノサイドから生まれて』写真、インタビュー=ジョナサン・トーゴヴニク