2012-08-11

セヴァン・カリス=スズキ(12歳) 環境サミット1992


 こちらもカナダ人の少女だ。セヴァン・カリス=スズキは当時12歳だった。堂々たる演説である。大人たちは皆、頭から冷や水をぶっかけられたような顔つきをしている。



あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチわたしと地球の約束―セヴァンのわくわくエコライフ (ぼくら地球市民)セヴァン・スズキの私にできること-森のつくりかた守りかた

「腐敗した銀行制度」カナダ12歳の少女による講演
マララさん 銃撃事件の波紋~国連スピーチ

「腐敗した銀行制度」カナダ12歳の少女による講演


 ・「腐敗した銀行制度」カナダ12歳の少女による講演

30分で判る 経済の仕組み
「Money As Debt」(負債としてのお金)
武田邦彦『現代のコペルニクス』 日本の重大問題(2)国の借金
『サヨナラ!操作された「お金と民主主義」 なるほど!「マネーの構造」がよーく分かった』天野統康
『マネーの正体 金融資産を守るためにわれわれが知っておくべきこと』吉田繁治
『〈借金人間〉製造工場 “負債"の政治経済学』マウリツィオ・ラッツァラート


セヴァン・カリス=スズキ(12歳) 環境サミット1992

【THA BLUE HERB】客演集【Ill-Bosstino】


Clammbon feat.ILL-BOSSTINO - あかり from HERE

土左衛門


 ちなみに「土左衛門」というネーミングの由来は、成瀬川土左衛門がまるで水死体のようだったからだが、この人も気の毒だ。

【『自殺のコスト』雨宮処凛〈あまみや・かりん〉(太田出版、2002年)】

自殺のコスト

2012-08-10

デイヴィッド・バーリンスキ


 1冊読了。

 40冊目『史上最大の発明アルゴリズム 現代社会を造りあげた根本原理』デイヴィッド・バーリンスキ:林大〈はやし・まさる〉訳(早川書房、2001年/ハヤカワ文庫、2012年)/華麗な筆致、流麗な文体でアルゴリズムを解き明かした天才本(てんさいぼん)だ。中程はまったく理解できなかったが、忍耐力を総動員する価値は十分にある。それにしても文章が素晴らしい。序盤の訳文に違和感を覚えたが、原文が相当凝った文体であるためと訳者あとがきに記されている。トール・ノーレットランダーシュ著『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』と、レオナルド・サスキンド著『ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い』は必ず事前に読んでおきたい。それも歯が立たないようであれば、以下から取り組むこと。

人類が知っていることすべての短い歴史ゲーデルの哲学 (講談社現代新書)

理性の限界――不可能性・不確定性・不完全性 (講談社現代新書)知性の限界――不可測性・不確実性・不可知性 (講談社現代新書)感性の限界――不合理性・不自由性・不条理性 (講談社現代新書)

大ヒット官能小説、英アマゾン売上部数で「ハリポタ」抜く


 英米で爆発的にヒットしている官能小説「Fifty Shades of Grey(原題)」が1日、アマゾン・ドット・コムの英国版で、「ハリー・ポッター」シリーズ全7部の売上部数を抜いた。

 これにより、著者E・L・ジェームス氏は、英国版アマゾンで史上最も売り上げたベストセラー作家になったという。アマゾンのゴードン・ウィロビー氏は「(ハリー・ポッターの)J・K・ローリング氏が過去10年の文学的現象とするなら、次の10年はE・L・ジェームス氏がそれを引き継ぐのは間違いなさそうだ」と述べた。

「Fifty Shades of Grey」は、純情な女子大生アナスタシア・スティールが、裕福な起業家クリスチャン・グレイにひかれてSMの世界に引き込まれていく様子を描いた小説。昨年に発表されて以来、世界中で「マミーポルノ」と呼ばれてヒットを続けており、アマゾン英国版では電子版と印刷版を合わせ、今年3月以降だけで400万部以上を売り上げている。

ロイター 2012-08-02

フィフティ・シェイズ・ダーカー (上) (リヴィエラ)フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (リヴィエラ)