3冊挫折。
『
面白いほどよくわかる 世界の紛争地図 紛争・テロリズムから危険地帯まで、「世界の危機」を読み解く』世界情勢を読む会編著(日本文芸社、2002年/改訂新版、2007年)/硬質な文章でこれは見っけものかと思ったが、パックスアメリカーナに順ずる記述があったのでやめた。実に惜しまれる。日本文芸社が刊行している「学校で教えない教科書」シリーズは、大人の読書に応えられるものがないと判断した。
『
面白いほどよくわかる 世界地図の読み方 紛争、宗教から地理、歴史まで、世界を読み解く基礎知識』世界情勢を読む会編著(日本文芸社、2002年/改訂新版、2007年)/というわけで自動的にこちらも中止。
『
スパイス、爆薬、医薬品 世界史を変えた17の化学物質』ペニー・ルクーター、ジェイ・バーレサン:小林力〈こばやし・つとむ〉訳(中央公論新社、2011年)/3ヶ月前の発行にもかかわらず品切れが続いている本。私の知識では無理だった。ハードカバーにした心意気は買うが、紙質が悪いので元も子もない。昔のパルプマガジンを思わせる紙だ。
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