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【福島原発事故 その時私は】双葉病院長 鈴木市郎さん(77)
続きを書く。情報の吟味、精査、検討という観点から
正力松太郎〈しょうりき・まつたろう〉をリトマス試験紙にすべきである。
元読売新聞社社主にして「原子力の父」と謳(うた)われた人物だ。
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原発導入のシナリオ 冷戦下の対日原子力戦略
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戦後、CIAは正力松太郎氏と協力して日本で原子力の平和利用キャンペーンを推進
福島原発事故以降、国民感情としては反原発・脱原発に傾いていると思われるが、如何せん国民の意志を表明するシステムがない。解散総選挙となった場合、政治家は原発が争点になることをずる賢く回避すると思う。
また国民投票や住民投票が実施されそうな気配もない。
とすれば、だ。反原発・脱原発を表明する最も現実的で効果が高い行動は、読売新聞の購読を中止することだと私は考える。併せて日本テレビを見ないようにする。たったこれだけで日本の現状を動かすことは可能だ。
関東大震災(1923年)が起こった際、朝鮮人が「井戸に毒を入れ、また放火して回っている」という流言が飛び交った。このデマを流布した首謀者が、時の警視庁官房主事で後に読売新聞社主となる正力松太郎であった。
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関東大震災の日
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読売新聞 3月11日付「編集手帳」
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