2012-05-23
2012-04-27
2012-04-17
2012-03-25
イスラエルが指揮したパレスチナ難民虐殺 1982年
レバノンの難民キャンプ、サブラとシャチラにおけるパレスチナ民間人虐殺は1982年9月16~18日、大統領暗殺への報復を口実にイスラエル軍の指揮のもとファランジスト党員によって行われた。
2012-03-20
パレスチナのビル・イン村 分離壁との戦い
Shai Carmeli Pollak 2006年。イスラエルが安全障壁として建設する分離壁はパレスチナ領土を併合・分断し国家成立を妨げる目的を持つ。国際法違反のこの政策により土地を奪われることに反対するパレスチナの村の住民の非暴力的抵抗運動に参加するイスラエル人が撮影したドキュメンタリー。ビル・イン村の抵抗運動は功を奏し、2007年イスラエル最高裁はビル・イン付近の壁のル-ト変更を命じ2011年6月壁の解体作業が開始した。
イスラエルが不法に建設する安全障壁のためにパレスチナの村のオリーブの木が大量に破壊された。様々な手段で反対デモを鎮圧しようとするイスラエル軍とビル・イン村存続のために戦う活動家達。
ドキュメンタリー2006年。イスラエルの隔離壁建設はビル・イン村の人々から土地と生計手段のオリーブを奪った。土地返還を求め様々な非暴力的手段でデモを行い続ける村人と彼らに連帯するイスラエル人活動家の姿は世界の注目を集め始める。
イスラエル人監督Shai Carmeli Pollak によるドキュメンタリー映画、2006年。イスラエルの分離壁建設のために土地を奪われたビル・イン村の粘り強い反対運動はイスラエルのメディアでも話題になる。ビル・イン村は隔離政策に苦しむパレスチナ人の抵抗の象徴となる。イスラエル人活動家とパレスチナ人の団結と友情が僅かながら希望を感じさせる。
◎http://www.bilin-village.org/
怒りに打ち震えながら見た。イスラエルは、パレスチナ人にとって命ともいうべき土地を奪い、丹精込めて育てたオリーブの木をチェーンソーで切断する。徴兵制を布(し)いているためイスラエルの全国民がパレスチナを虐げているといっても過言ではない。だが、そんな唾棄すべきイスラエルにも良心が存在した。人間もまだまだ捨てたものではない。
デモの中に私服警官が紛れ込んで、わざと石を投げた。これがユダヤ人のやり方だ。更には障害者に向けて武器を発砲している。非暴力運動は広範さを必要とする。長い目で見れば勝ち目はないだろう。それゆえ私は、パレスチナが軍事力を持つべきだと考える。1948年から現在の状態が続いているのだ。インディアンやチベットのようになることを恐れる。
イスラエルが不法に建設する安全障壁のためにパレスチナの村のオリーブの木が大量に破壊された。様々な手段で反対デモを鎮圧しようとするイスラエル軍とビル・イン村存続のために戦う活動家達。
ドキュメンタリー2006年。イスラエルの隔離壁建設はビル・イン村の人々から土地と生計手段のオリーブを奪った。土地返還を求め様々な非暴力的手段でデモを行い続ける村人と彼らに連帯するイスラエル人活動家の姿は世界の注目を集め始める。
イスラエル人監督Shai Carmeli Pollak によるドキュメンタリー映画、2006年。イスラエルの分離壁建設のために土地を奪われたビル・イン村の粘り強い反対運動はイスラエルのメディアでも話題になる。ビル・イン村は隔離政策に苦しむパレスチナ人の抵抗の象徴となる。イスラエル人活動家とパレスチナ人の団結と友情が僅かながら希望を感じさせる。
◎http://www.bilin-village.org/
怒りに打ち震えながら見た。イスラエルは、パレスチナ人にとって命ともいうべき土地を奪い、丹精込めて育てたオリーブの木をチェーンソーで切断する。徴兵制を布(し)いているためイスラエルの全国民がパレスチナを虐げているといっても過言ではない。だが、そんな唾棄すべきイスラエルにも良心が存在した。人間もまだまだ捨てたものではない。
デモの中に私服警官が紛れ込んで、わざと石を投げた。これがユダヤ人のやり方だ。更には障害者に向けて武器を発砲している。非暴力運動は広範さを必要とする。長い目で見れば勝ち目はないだろう。それゆえ私は、パレスチナが軍事力を持つべきだと考える。1948年から現在の状態が続いているのだ。インディアンやチベットのようになることを恐れる。
2012-03-09
2012-03-03
2012-02-24
2012-02-22
2012-02-17
2012-02-12
2012-02-05
2012-01-07
2011-12-28
山井教雄
1冊読了。
75冊目『まんが パレスチナ問題』山井教雄〈やまのい・のりお〉(講談社現代新書、2005年)/イスラエル問題(※私の認識ではパレスチナ側に問題はない)のアウトラインがよくわかる内容でパレスチナ入門にはうってつけ。文献や根拠が明示されてないため最初は胡散臭く感じたが、片方に与(くみ)するところがなくリベラルな立場が窺える。ただし、様々な人物のセリフとして書くのは問題があるだろう。ユダヤ人とパレスチナ人の少年、そして猫の三者による鼎談(ていだん)として進行する。ラストで信じ難いほどの感動が待ち受けていた。「あとがき」も爽やかで清々(すがすが)しい。
2011-12-26
フランス・メディアの「オーウェル化現象」
仏記者リシャール・ラベヴィエール。2008年にイスラエル大使館の要請でラジオ・フランス・インターナショナルから解雇されたラベヴィエールは、シオニズムロビーの圧力でメディアが単一思想を強制するオーウェル現象を告発する。
2011-12-25
2011-12-13
ギングリッチ候補「パレスチナ人は創作された人々」自説繰り返す
アイオワ州デモイン(CNN) 来年の米大統領選に向けた共和党の指名争いが加熱するなか、10日夜に行われた討論会で、最近支持率を伸ばしてきているギングリッチ候補(元米下院議長)が「パレスチナ人は創作された人々」との自身の発言を擁護した。
米ABCテレビ他が主催した討論会で、有力候補者の1人であるロムニー候補(前マサチューセッツ州知事)とともに壇上に立ったギングリッチ候補は、「パレスチナ人が主張する権利は歴史的に誤った認識に立脚したもの」と発言。ロムニー候補が「われわれは友人であるイスラエルの人々の立場を支持している」「しかし、火に油を注ぐようなことは言わない」と批判すると「真実を語る勇気のある米国大統領がいてもいい」とこの話題を締めくくった。
ギングリッチ候補はこれに先立ち9日に放送されたユダヤ系ケーブルテレビのインタビューでは、「パレスチナという国はなく、オスマン帝国の一部だった」「パレスチナ人は創作された人々で、彼らはアラブ人だ」などと発言、内外から批判を受けていた。その後10日にギングリッチ陣営は「交渉による和平合意を支持する」との声明を発表したが謝罪は行っていない。
ギングリッチ候補は、今年5月から6月にかけてアドバイザーなど選挙スタッフが相次いで辞職し、苦境を強いられたが、アイオワほか2州でCNNなどが実施した最新の世論調査では支持率トップを走っている。
【CNN 2011-12-12】
呵々(笑)。たかだか200年前に生まれた米国民が歴史を語ってやがる。ユダヤ・ロビーから資金提供を受けているのだろう。アメリカ先住民を大量殺戮した挙げ句、「建国」を宣言する連中の末裔(まつえい)に見識を求める方が無理か。アメリカという国は歴史教育や歴史文化が手薄なことでも知られる。
登録:
投稿 (Atom)