・「シャボン玉石けん」を推す
2011-10-18
2011-10-17
ブラック・ムスリムの過激派ルイス・ファラカン
アメリカのネーション・オブ・イスラムはマルコムXが所属したことで広く知られている。ルイス・ファラカンは過激派を率いて分派を立ち上げた。彼の団体がブラック・ムスリムなのかどうかはわからない。では早速、彼のアジテーターぶりをご覧いただこう。
激しいパフォーマンスから彼のタレント性が窺える。ただし、ルイス・ファラカンの長広舌は筋が通っている。決して好きなタイプの人物ではないが、ファラカンやデイヴィッド・デューク(KKK)の存在は豊かな言論空間に貢献していると思われる。これは何も私が反シオニズムだから言うわけではない。彼らの合理性に耳を傾けた方が世界の情況がよくなると考えるからだ。
よく考えて欲しい。記者クラブ制度による自主規制・自主検閲が働いている以上、日本にまともな言論かあるかどうかを。
・ルイス・ファラカンとスパイク・リー 『ゲット・オン・ザ・バス』
・ネイション・オブ・イスラムとプリンス・アキーム
・アメリカ/ブラック・ムスリムの蠢動(しゅんどう)~マルコムXとルイス・ファラカン
・Nation of Islamリーダー ルイス・ファラカンのスピーチ
・アメリカのムスリム、ヨーロッパのムスリム
・イスラム指導者ルイス・ファラカン師、100万人行進、統一教会の祝福
・「ホロコーストとイスラエル」マフムード・アフマディーネジャード(イラン大統領)
【閲覧注意】異形とされるパレスチナ人
人間がこんな扱いをされていいのだろうか? それともイスラエル人はパレスチナ人が人間ではないとでも言うのだろうか? 顔面を潰された男性は内蔵を摘出されたことが明らかだ。ただ殺すだけでは飽き足りないのだろう。遺体から根こそぎ尊厳を奪っている。イスラエルの残虐ぶりを知ればヒトラーの行為が可愛く思えてくるほどだ。ナチスによるホロコーストは戦時であったが、イスラエルは平時において60年以上にもわたってパレスチナ人を虐殺している。家族の亡き骸(がら)がこんな姿で戻ってきたら、あなたはどうするだろうか? 「遠い異国の出来事だから自分には関係ない」と言うことは不可能だ。既に私が事実を示したのだから。最近では人体を内側から破壊するような新兵器を使っていると囁かれている(後で調べたところ白リン弾であることが判明した)。
・【閲覧注意】白リン弾の被害と思われるパレスチナ人の画像
・瓦礫の山のガザ:地表で燃え続ける白リン弾 国連がイスラエル軍の戦争犯罪を追求
・「ホロコーストとイスラエル」マフムード・アフマディーネジャード(イラン大統領)
・「貧しいユダヤ人」だけがナチスに殺された/『新版 リウスのパレスチナ問題入門 さまよえるユダヤ人から血まよえるユダヤ人へ』エドワルド・デル・リウス
・自爆せざるを得ないパレスチナの情況/『アラブ、祈りとしての文学』岡真理 ・シオニズムと民族主義/『なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル』高橋和夫
人格攻撃と信頼性
原発事故については、いろいろな情報がネットを中心に発信されていますが、発信者が「専門(この分類が難しいが)かどうか」より、そこに書かれたことが「まともで真面目で前向き」かどうかが問題で、その発信内容で判別する方法を書きました。
原則としては、「そこに書かれたことの背景、歴史、経緯、根拠、データなどをしっかり説明し、全体像を明らかにしながら述べているもの」はOK。相手の人格の批判が中心だったり、相手の意図を憶測したり、言葉使いが普通には使わないほど汚なかったり、そして文章があまりにも激しい……などは信用できないと言ってよいでしょう。
【武田邦彦「科学的な間違いに振り回されないように 2 人格攻撃と信頼性」】
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