1冊挫折。
『科学史と新ヒューマニズム』サートン:森島恒雄訳(岩波新書、1938年)/手元にあるのは1974年発行の29刷であるが旧仮名・旧漢字であった。撃沈。
2012-03-07
2012-03-06
南英男
1冊挫折。
『友だちが怖い ドキュメント・ノベル『いじめ』』南英男(集英社文庫コバルトシリーズ、1985年)/大阪産業大学付属高校同級生殺害事件が取り上げられている。それで読んだわけだが、Wikipediaに劣る内容であった。古い本のため、左翼教師が説くような手垢まみれの道徳観が綴られている。現実のいじめを解決し得ない者が、殺害という解決法を実行した彼らを論じることに意味は見出せない。1章と最終章だけ読んだ。
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