2013-11-12

いじめに関する覚え書き



『あなたのなかのサル 霊長類学者が明かす「人間らしさ」の起源』フランス・ドゥ・ヴァール






『ルワンダ大虐殺 世界で一番悲しい光景を見た青年の手記』レヴェリアン・ルラングァ
両親の目の前で強姦される少女/『女盗賊プーラン』プーラン・デヴィ


凌遅刑(りょうちけい)


『すばらしい新世界』オルダス・ハクスリー:黒原敏行訳(光文社古典新訳文庫、2013年)

すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫)

 西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め…驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!

永遠の哲学―究極のリアリティ (mind books)知覚の扉 (平凡社ライブラリー)すばらしい新世界 (講談社文庫 は 20-1)

2013-11-11

人類の隠された歴史


 与那国島の海底遺跡ピーリー・レイース地図、先サンスクリット文字、他。

ジョージ・カーリン



クリシュナムルティの新刊

静けさの発見―二元性の葛藤を越えて (クリシュナムルティ著述集)

 1945年から1948年――第二次世界大戦末期からインド独立までの激動の時代――「完全な覚醒が訪れた」と、クリシュナムルティ自身が述べた時期の講話集。精緻な読解による決定的翻訳。充実した注釈、索引付。

創造性について―新しい知覚術を求めて

 真の創造性と独創性を実現することは困難ではあるが、しかし潜在的には誰にでも可能である。ただし、そのためには通常の精神を激しく揺さぶり、真の創造性と独創性を可能にする状態に入るようにさせねばならない。精神のこの創造的な状態を覚醒させることによって、私たちは自分自身の内側にだけでなく、外側のあらゆるものの奥にも創造的な調和を発見することができるようになる。ボームは創造性という現象に深くかつ透徹した洞察の光を投じている。『対話について』(『ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ』)と双璧を成す、珠玉の論考集。稀有の科学者が指し示す、創造的な生き方への道程。

愛について、孤独について

 生、死、快楽、苦しみ、悲しみ、恐れ、情熱、美、自由、幸福、そして愛と孤独――人生のあらゆる問題について、根源から問いかけ、共に考える。現代のプラトン=クリシュナムルティの「対話篇」。

クリシュナムルティ―その対話的精神のダイナミズム

 主著『クリシュナムルティの瞑想録』(原典:The Only Revolution)の徹底的読解から見えてきた、クリシュナムルティの生の躍動する姿。語りかけ、語りかけられ、応答するその生は、この世に住むことの意味の深みへと誘ってやまない。混迷の世を生きる現代人一人一人の自由なる生への扉をひらく、クリシュナムルティからの、対話的精神という名の贈り物。

ジドゥ・クリシュナムルティ(Jiddu Krishnamurti)著作リスト