2021-04-25

ロストジェネレーション=就職氷河期世代/『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』池井戸潤


『半沢直樹1 オレたちバブル入行組』池井戸潤
『半沢直樹2 オレたち花のバブル組』池井戸潤

 ・ロストジェネレーション=就職氷河期世代

・『半沢直樹4 銀翼のイカロス』池井戸潤
『隠蔽捜査』今野敏
・『ザ・ラストバンカー 西川善文回顧録』西川善文

 しかし、それはまったく根拠のない希望的観測に過ぎなかった。どれだけ待っても、また期待しても、景気は一向に回復する気配を見せなかったのだ。株価も地価も下落を続け、不景気という名の怪獣の長い尻尾は、ついに森山が大学を卒業するときまで、いやそれ以降も、就職難という形で、立ちはだかったのである。
 就職氷河期の真っ只中に就職活動をすることを強いられた森山は、数十社にもおよぶ面接を受けて、落ちた。
 就職が難しいことはわかっていたから、学生時代から自己啓発に努め、英会話だけではなく証券アナリスト試験などの資格を得るための勉強にも余念がなかったつもりだ。授業はほとんど皆勤。成績はほとんど「優」――それでも落とされる。
 なんで落とされたのか、理由が判然としないことも多かった。
 不可解というより、理不尽。
 相次ぐ不採用の知らせに、森山の腹に渦巻いたのは、やり場のない怒りだった。
 森山の中学から高校にかけての好景気がバブルと呼ばれ、その後の不景気がバブル崩壊と名付けられたのもこの頃であった。
「泡」(バブル)と形容されるほど、奇妙な時代を作り上げ、崩壊させたのは誰なのか?
 その張本人は特定できないが、少なくとも森山たちの世代ではない。なのに、満足な就職もできずに、割りを食っているのは自分たちなのだ。
 就職の面接を受けるたび、プライドも自信もズタズタに引き裂かれながら、不平ひとつこぼす余裕もない。そのときの森山は、将来の不安と戦いながら、ただ打たれても這い上がるだけのつらい日々を耐えるしかなかった。
 大手ではないが、最終的にこの東京セントラル証券への内定が出たとき、森山が抱いたのは深い安堵感だった。もう、就職先が一流とか二流とか、そんなことはどうでもよくなっていた。どこか自分が身を置く場所さえ見つかればそれでいい。最後まで就職先が決まらず、留年して翌年の活動に備える友人もいる中での内定獲得でもあった。
 森山が経験した氷河期と呼ばれる就職難は、その後も長く続き、この2004年も状況は変わっていない。
 世の中全体が、バブル崩壊後の不景気という名のトンネルにすっぽりと入り込んでしまい、出口を見出そうともがき苦しんでいたこの10年間。1994年から2004年に亘(わた)る就職氷河期に世の中に出た若者たち。その彼らを、後に某全国紙の命名により、「ロスト・ジェネレーション」、略してロスジェネ世代と呼ぶようになる。
 しかし――。
 身を削るような就職活動をくぐり抜けて会社に入ってみると、そこには、大した能力もないくせに、ただ売りて市場だというだけで大量採用されてた危機感なき社員たちが、中間管理職となって幅をきかせていたのだ。
 バブル入社組である。
 森山にとって彼らは、ただ好景気だったというだけで大量に採用され、禄(ろく)を喰(は)むが能はないお荷物世代だ。
 大量採用のおかげで頭数だけはいるバブル世代を食わすため、少数精鋭のロスジェネ世代が働かされ、虐(しいた)げられている。
 世の中は、森山たちの世代に対して、なにもしてくれなかった。まして、会社が手を差し伸べてくれるとも思えない。
 バブル世代は、自分を守ってくれるのは会社だと思い込んでいるかも知れない。
 しかし、森山らロスジェネ世代にとって、自分を守ってくれるのは自分でしかあり得ない。

【『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』池井戸潤〈いけいど・じゅん〉(ダイヤモンド社、2012年/文春文庫、2015年/講談社文庫、2019年)】

 少し文章の揺れが見受けられるが(「余念がなかった【つもりだ】」など)見事な描写だと思う。「ロスジェネの逆襲」はそろそろ政治的課題として浮き上がってくることだろう。この世代から戦後レジームを変える本格派のリーダーと、破壊的な価値観を有する有象無象が出現すると私は考えている。

 ロストジェネレーション=就職氷河期世代とは、団塊ジュニア(1971-74年生まれ)の次に生まれたポスト団塊ジュニア(1975-81年生まれ)である。

「超氷河期」と呼ばれた2000年を見ると、1975年〜1981年生まれが該当する15歳〜24歳の失業率は、外の世代よりも格段に高い。2000年1月31日時点の失業率は、全体が4.7%なのに対して、1975年〜1981年生まれが該当する15歳〜24歳の男性が8.7%、15歳〜24歳の女性が6.5%にまで上昇した。同じく2000年3月31日時点の失業率も、25歳〜34歳が5.8%なのに対して、15歳〜24歳が11.3%に達した。

Wikipedia

「そして、東日本大震災(2011年)などが起こった2010年代も一貫して、1975年〜1981年生まれの世代は苦難の道を歩み、しばしば40歳を過ぎても非正規雇用を続ける『非正規ミドル』になっている」(同頁)。

 彼らの無念を思えば、間もなくロスジェネ政党「氷の会」が立ち上げられ、やがては政権を握り、バブル景気を謳歌した団塊世代から年金を召し上げ、彼らに死ぬまで雇用を義務付ける措置をとったとしても驚くに値しない。

 経済的な格差が国家に深刻な亀裂を入れる。その後もグローバリゼーションの大波によって富の偏在は激化の一途を辿った。世界は王と奴隷の時代に戻りつつあるのだろうか。

 就職氷河期は災害と同様、形を変えた戦争と考えていいだろう。努力が通用しない困難の中から必ず人間が再生する。復興とは人間に冠した言葉であるべきだ。苦しい思いをしたロスジェネ世代こそ日本を変革する世代であると密かに期待している。

 尚、私が読んだのは講談社文庫だが、同社は反日傾向が顕著なため文春文庫の画像リンクに差し替えた。文春版の方が100円ほど安くなっている。

2021-04-15

デスクトップパソコンの寿命と延命方法


・PCパーツで最も壊れやすいのがHDD。
・デスクトップパソコンの寿命というのはストレージの寿命。
・SSDが搭載されていれば10年以上の使用が可能。
・寿命は実際の年数よりも使用時間に左右される。
・対策:HDDを新品に交換する。/SSDに換装する。

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2021-04-13

高橋洋一の天才ぶり


・『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』高橋洋一
『鳩山由紀夫の政治を科学する 帰ってきたバカヤロー経済学』高橋洋一、竹内薫
・『官愚の国』高橋洋一

 ・高橋洋一の天才ぶり






2021-04-10

レシピ > きのこ


レシピ > きのこ

石突●きのこは石づきまで活用できるって知ってた?

えのき茸●なめ茸漬けえのきやみつき鬼旨えのき至高のなめたけ

エリンギ●賞味期限エリンギの簡単レンジ蒸しエリンギの酒蒸しエリンギの酒蒸しエリンギのマヨチーズ焼きエリンギ×チーズエリンギのにんにくソテーエリンギのバター醤油ガーリックソテーエリンギのこってり煮(保存食)

家庭用のおすすめ庖丁


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貝印 関孫六15000STが値崩れし10000CCが品切れ



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 素晴らしいサイトである。1000円ほど支払いたいくらいだ。推奨しているのは「関孫六 10000CC」「関孫六 安土」「関孫六 桃山」の3本である。炭素鋼複合材の庖丁は他にない模様。私はまだ研ぎ始めたばかりなので上達した暁にはどれかを買うつもりだ。



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鋼の庖丁を選べ/『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』キャスリーン・フリン

2021-04-09

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自閉症の子どもは「低脂血症」 福井大学などの研究チームが発見


 発達障害の一つ、自閉症の子どもは血液中の脂質の濃度が低い「低脂血症」であることを福井大学などの研究チームが発見した。福井大子どものこころの発達研究センターの松崎秀夫教授(54)が8月7日、福井県永平寺町の同大松岡キャンパスで記者会見し発表した。研究論文は7月末、英医学誌イーバイオメディシン電子版に掲載された。

 松崎教授は、脂質の濃度だけで幼少時に自閉症かどうか見分けることはできないとしながらも「治療に貢献できる要因になる可能性がある」と強調した。

 自閉症は発症のメカニズムが分かっておらず、治療薬もないのが現状。乳幼児の自閉症かどうかの診断は難しいという。

 松崎教授は2005年から、診断指標を見つけようと研究を始めた。世界の研究結果などを踏まえ、血液中の脂質に着目。2~19歳の自閉症児と健常児計280人の脂質濃度などを調べた。

 その結果、健常児は脂質を包んでいる粒子の濃度が、血液1デシリットル当たり約45ミリグラムなのに対し、自閉症児は約32ミリグラムと3分の2程度しかなかった。また、粒子が壊れることで低脂血症になることが分かった。

 粒子がなぜ壊れるのかは今後解明が必要だが、松崎教授は「仕組みが分かれば、客観的な診断指標のほか、治療薬開発など治療法の確立が期待できる」と話した。

自閉症の子どもは「低脂血症」 福井大学などの研究チームが発見 | 医療 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE 2020年8月8日 午前7時10分

体罰・暴言で子どもの脳が「萎縮」「変形」 厚労省研究班が注意喚起


 福井大学子どものこころの発達研究センター教授・友田明美医師の研究によれば、厳しい体罰により、前頭前野(社会生活をする上で非常に重要な脳の部位)の容積が19.1%減少し、言葉の暴力により、聴覚野(声や音を知覚する脳の部位)が変形していた。

朽木誠一郎:体罰・暴言で子どもの脳が「萎縮」「変形」 厚労省研究班が注意喚起

子どもを健やかに育むために~愛の鞭ゼロ作戦(PDF)
愛の鞭ゼロ作戦 | 健やか親子21
体罰問題について~必要な体罰というものはありません~

 ・『子ども虐待という第四の発達障害』杉山登志郎
 ・『生ける屍の結末 「黒子のバスケ」脅迫事件の全真相』渡邊博史

スギ花粉症悪化の原因は大気中の鉛?…鼻から除去で緩和の可能性


 大気中に含まれる鉛がスギ花粉症の症状を悪化させる可能性があると、福井、名古屋両大の研究グループが発表した。

 患者の鼻汁には花粉の飛散時に花粉症ではない人よりも鉛が多く含まれていた。鼻の中の鉛を減らすことで、症状の緩和につながる可能性があるという。論文が米医学誌の電子版に掲載された。(桑田睦子)

 福井大の藤枝重治教授(耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)らは2016、17年、花粉の飛散前と飛散時に、20~40歳代の患者44人と、花粉症ではない57人の鼻汁を採取し、大気汚染物質である鉛や水銀、カドミウムの量、患者らの症状を調べた。

 その結果、飛散前は双方の鉛濃度がほぼ同じだったが、飛散時は患者の方が40%程度高かった。測定した花粉の飛散量も踏まえると、花粉に付着した鉛が鼻の中に入って数日間残り、くしゃみや鼻づまりの症状を悪化させている可能性があるという。花粉症ではない人は鉛が鼻汁で洗い流されていることもわかった。

 一方、水銀やカドミウムは検出されなかった。

 また、アレルギー性鼻炎にしたマウスに鉛を与えると、くしゃみや鼻をこする回数が増え、鉛が症状悪化を招くことを確認した。鼻炎のマウスは1日後も鼻の中に鉛が残っていたが、鼻炎ではないマウスは、鉛が鼻汁で洗い流されてなくなっていたという。

 研究グループの坂下雅文・福井大講師(同)は「鼻うがいや睡眠時のマスク着用などで鼻の粘膜を湿らせ、鼻の鉛の量を減らすことができれば、症状が緩和できるのではないか」と説明。藤枝教授は「鉛を除去できる空気清浄機やマスクなどを創意工夫して発表したい」と述べた。

 アレルギー性鼻炎に詳しい桜井大樹・山梨大教授(耳鼻咽喉科・頭頸部外科学)の話「大気汚染物質でアレルギー症状が悪化するとされていたが、鉛だと特定され、重症化のメカニズムがわかったことを評価したい。今後、鉛が症状を悪化させる詳しい仕組みがわかれば、治療薬の開発なども期待できる」

【2021年4月5日 13時53分 読売新聞オンライン】

鼻腔内の鉛濃度はスギ花粉症の増悪因子 - 名古屋大学(PDF)

2021-04-07

「自然豊かな日本」という思い込み/『森林飽和 国土の変貌を考える』太田武彦


 このように、これらの古写真が写している明治時代から昭和時代中期までの山地・森林の状況は、現在の日本の森林の姿とはまるで異なっていたということがわかるだろう。実はこれらの古写真は荒廃の激しいところを選んで集めたものではない。場所はどこでもよかったのである。1950年代以前の、背景に山が写っている普通の農村の写真ならば、現在のような豊かな森は見えていないはずである。このころ、日本の森のかなりの部分はとても森とは呼べないほど衰退し、劣化していたのである。

【『森林飽和 国土の変貌を考える』太田猛彦〈おおた・たけひこ〉(NHKブックス、2012年)以下同】

 上念司〈じょうねん・つかさ〉が『ニュース女子』で紹介していた一冊。上念の著書を読む気はないが内容を聞いてピンとくるものがあった。日本の国土は「約70%が山岳地帯で、その約67%が森林である」(Wikipedia)。ともすると「自然豊かな日本」という思い込みがあるが実は違う。戦前はハゲ山だらけだったというのだ。私が子供の時分、禿頭のことをハゲ山と呼ぶことがあったがこれもその名残りか。


近世から近代の日本で、都市近郊の山岳がほとんど禿げ山だったことはあまり知られていない - Togetter

 言い換えれば、江戸時代に生まれた村人が見渡す山のほとんどは、現在の発展途上国で広く見られるような荒れ果てた山か、劣化した森、そして草地であった。この事実を実感として把握しない限り、日本の山地・森林が今きわめて豊かであることや、国土環境が変貌し続けていることを正確に理解することはできないと思われる。

 例えば奈良の大仏(745-752年)、大量の刀剣を必要としたであろう戦国時代(15世紀末-16世紀末)、本格的な貨幣経済が始まった江戸時代など金属製造には膨大な薪(まき)が欠かせない。一言で申せば「貨幣鋳造と武器製造が森林を破壊する」のだ。

 ヨーロッパの場合は更に家畜文化が拍車をかけた(『環境と文明の世界史 人類史20万年の興亡を環境史から学ぶ』石弘之、安田喜憲、湯浅赳男)。ブタが芽を食(は)み、ヤギは根っこまで食べた。

 最も「自然豊かな日本」は現在の日本なのだ。ここでもう一つの思い込みを指摘しておこう。

「地球の肺」とも呼ばれる世界最大の熱帯雨林アマゾンで、記録的な森林火災が続いています。(中略)
 アマゾンは日本の国土の約15倍に及ぶ面積550万平方キロメートルで、ブラジルやペルー、コロンビアなど南米7カ国に広がり、地球上の熱帯雨林のおよそ半分に相当します。地球上の酸素の2割を生み出しているといわれ、多様な動植物が暮らす生物の楽園です。

「地球の肺」が呼吸困難 アマゾン火災、日本も関わりが:朝日新聞デジタル 2019年8月29日 8時30分】

 全くのデタラメだ。森林は地球の酸素供給に寄与していない。

 森林の大部分を占める植物は、たしかに二酸化炭素を吸収して光合成を行うが、同時に呼吸もして二酸化炭素を排出しているからだ。植物単体として見ると光合成の方が大きいこともある(その分、植物は生長する)が、森林全体としてみるとそうはいかない。(中略)
 もっとも大きいのは菌類だ。いわゆるキノコやカビなどは、枯れた植物などを分解するが、その過程で呼吸して二酸化炭素を排出する。
 地上に落ちた落葉や倒木なども熱帯ではあっと言う間に分解されるが、それは菌類の力だ。目に見えない菌糸が森林の土壌や樹木中に伸ばされており、菌が排出する二酸化炭素量は光合成で吸収する分に匹敵する。つまり二酸化炭素の増減はプラスマイナスゼロ。
 だから森林を全体で見ると、酸素も二酸化炭素も出さない・吸収しないのだ。酸素を供給し二酸化炭素を吸収する森は、成長している森だ。面積を増やす、あるいは植物が太りバイオマスを増加させている森だけである。

アマゾンは「地球の肺」ではない。森林火災にどう向き合うべきか(田中淳夫) - 個人 - Yahoo!ニュース

 だが、この20%という数字は、まったくの過大評価だ。むしろ、ここ数日で複数の科学者が指摘したように、人間が呼吸する酸素に対するアマゾンの純貢献量は、ほぼゼロと考えられる。

「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 自慢気に紹介しているが私も最近知った次第である。成熟した森林は酸素を供給しないし二酸化炭素も排出しない。これをカーボンニュートラルという。

 光合成に必要な太陽の光がとどくのは海面から70~80mぐらいですが、この海面に近いところに住む植物プランクトンや海藻によって、地球の酸素の3分の2がつくられています。

海の自然のなるほど 「酸素は海からもつくられる」

 自然界において遊離酸素は、光合成によって水が光分解されることで生じ、海洋中の緑藻類やシアノバクテリアが地球大気中の酸素70パーセントを、残りは陸上の植物が作り出している。

酸素 - Wikipedia

 進化の上でより下等な光合成を行うグループがあって(シアノバクテリアといいます)、それは地球上の大気に酸素をもたらしました。今、私たちが呼吸して酸素を吸っていますが、この酸素です。

藻類(そうるい)ってなんですか? | 東京薬科大学のブログ | エコプロ2019

 細菌の中には、他にも光合成を行うグループが存在するが (光合成細菌と総称される)、酸素発生型光合成を行う細菌は藍藻のみである。藍藻は、系統的には細菌ドメイン (真正細菌) に属する原核生物であり、他の藻類よりも大腸菌や乳酸菌などに近縁である。そのため、シアノバクテリア (藍色細菌) (英: cyanobacteria) とよばれることも多い。

藍藻 - Wikipedia

 これだけ日常的に平然と嘘を書き連ねる新聞を読む購読者が今もいることに驚く。彼らは何らかのファンタジーを必要としているのだろう。