・サンセベリアの植え替え
・サンセベリアの土を考える
・サンセベリアの肥料
・グラパラリーフとサンセベリア
昨年買ったローレンティの根が全く伸びていなかった。1~2cmのヒゲみたいな根であった。買って直ぐに植え替えなかったせいだろう。ちゃんとした土で売っていると思い込んだところに素人の甘さがある。葉はしっかりしているので水は吸っているのだろう。一方のゼラニカも植え替えた途端、グングン葉を広げ始めた。
ちょっと調べてメネデールとハイポネックス原液は注文したのだが、最初は緩効性肥料の方がいいようだ。マグァンプ K中粒と東商 超醗酵油かすおまかせ 中粒が候補に上がったが後者を選んだ。既に植え替えは済んでおりマグァンプは土に混ぜて使うため。
春
新芽が出はじめ観葉植物の育成が始まります。2か月に1回程、土の上の置く緩効性肥料を追肥しましょう。やがて成長期に入れば水やりの際に液肥・活力剤をあげて下さい。
夏
ほとんどの観葉植物の生育が活発になります。春に続き追肥をし、暑くなれば肥料の分解が早いので、水やりの際2週に1~2度液肥・活力剤を与えると良いでしょう。
【観葉植物の正しい肥料の与え方と、絶対に注意したい5つの勘違い】
・マグァンプK。中粒と大粒。間違ったままの6年間。 | 薔薇に囲まれて編み物を
最初の与え方としてゆっくり効くタイプの粒肥料を土に混ぜ込んでおきましょう。
そして5月から9月の時期に追加で液体肥料を与えるようにします。
ペースは20日に1回程度。特に真夏の時期にしっかり肥料を与えることで、株がより丈夫になり耐寒性も上がります。
【肥料の与え方が重要!サンセベリアの育て方!|GreenSnap(グリーンスナップ)】
5月になったら、肥料をやること。肥料は春と秋にやる。即効性の「化成肥料」でもいいが、遅効性の「超発酵肥料(通称ぼかし)」などが基本。ただしあまり肥料を選ばないので、液肥(ハイポリクス等)でもよい。5月後半から、水やりを本格化する。受け皿に出るぐらい、ドバドバやる。当然だが、受け皿の水は捨てる。置く場所は窓際のよく日の当たる所に。
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超醗酵油かすおまかせは土に差し込むタイプである。夏になったら一度メネデールを与えて様子を見ようと思う。
現在、ローレンティが二鉢とゼラニアが一鉢、そしてハーニーが四鉢である。先日買ってきたローレンティは葉が細長くて縞が細かく覆輪(班入り)が黄緑っぽい。去年買ったやつはズングリした印象だ。同じローレンティでも随分違う。
土は結局現状のままで少しばかり鹿沼土を増やした。ビバソイルを買いにゆこうと思ったのだが、そうすると培養土が無駄になってしまう。スリット鉢もたくさん注文したのだが植え替えに間に合わず。まだ届いていない。私がサンセベリア増産計画を立てたのは知人・友人に進呈するためだ。小振りなスリット鉢はその時使えばいいだろう。
今のところ葉挿しをする予定はないが、覆輪が消えることを考えると原種に近づくのだろう。原種はたぶんサンセベリア・トリファスキアータだ(ローレンティの正式名称はサンセベリア・トリファスキアータ・ローレンティ)。
・サンセベリア・トリファスキアータ(Sansevieria triafasciata)【かぎけんWEB】
・3月21日(日) アツバチトセラン(サンセベリア、トラノオ): 草木365日
これはこれで野趣があっていい。
この1週間ほどはサンセベリアの勉強で殆ど本を読んでいない。それぞれの鉢が我が子のように愛しい。