2011-10-12

弛緩の時代


 われわれは弛緩の時代にいる。ぼくは時代の色彩のことを言っているのだ。

【『こどもたちに語るポストモダン』ジャン=フランソワ・リオタール:菅啓次郎〈すが・けいじろう〉訳(ちくま学芸文庫、1998年)】

こどもたちに語るポストモダン (ちくま学芸文庫)

国民のために死んだ国家は存在しない

「国家」の為に「死んだ」「国民」は存在するけど、「国民」の為に「死んだ」「国家」は存在しませんよ。
Nov 04 10 via ついっぷる/twippleFavoriteRetweetReply



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2011-10-11

猿が思考で分身を操作、「アバター」が現実に? 米研究

 米デューク大学の研究チームが、猿に自分の分身となるアバターの手を操作させ、その手が感じた知覚を認識させる実験を行った。いずれ大ヒット映画「アバター」のように、思考だけで分身を操れる世界が実現するかもしれない。
 実験では猿の脳の3~4ミリの深さに繊維状のセンサーを埋め込んで、このセンサーを通じて猿の脳からアバターの手に信号を送り、手から送り返された信号を受信するシステムを開発。猿にアバターの手と、それぞれ見た目は同じだが違う感触を持った3つの目標物を見せ、アバターの手で目標物に触れられるようにした。
 猿たちは思考のみを通じてアバターの手を操作、脳に送り返された信号を通じて目標物の感触を感じ分け、それぞれを識別した。成功率は最も高い猿で85%以上、ほかの猿でも60%以上だったという。
 研究を主導した神経科学者のミゲル・ニコレリス氏は、いずれ思考によって完全制御できるロボットスーツを開発し、両手両足に障害を持つ人や運動機能が完全にまひした「閉じ込め症候群」の患者がこのスーツを装着して歩いたり感じたりできるようにすることが目標だと話す。
 同氏のチームは2008年に、ノースカロライナ州にいるアカゲザルの脳の動きを日本に伝送し、ロボットを動かす実験に成功している。
 ニコレリス氏は2014年に出身国のブラジルで開かれるサッカー・ワールドカップで、障害を持った子どもにロボットスーツを着せ、キックオフしてもらうデモを実現させたい意向だ。

CNN 2011-10-10


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Brain Control
【参考画像】

針金ハンガーの芸術


 David Machによるオブジェ。さしずめ素材も発想も柔軟といったところ。針金ハンガーとは思えないほどの重厚さと迫力が見る者を圧倒する。

Mach-CoathangerGorilla

Silver Back

DAVID MACH

Portrait in coathangers

Coathanger astronaut, Hammersmith - 100_7101a

Coathanger astronaut, Hammersmith - 100_7097a

precious light 3

precious light 5

正反対の印象

「女子大生が夜キャバクラでバイトしている」と聞くとふしだらに聞こえるけど、「ギャバクラ嬢が昼は大学で学んでいる」と聞くとまじめに聞こえる。全く同じ事を言っているのに受ける印象は正反対。こういった物の価値を向上させるセンスに、価値を見いだせれば勝ち組だと思う。
Jun 26 via Tweetbot for iPhoneFavoriteRetweetReply