2012-08-08

マーシャ・ガッセン著『完全なる証明 100万ドルを拒否した天才数学者』が文庫化

完全なる証明―100万ドルを拒否した天才数学者 (文春文庫)

 100万ドルの賞金がかけられた数学上の問題「ポアンカレ予想」。今世紀中の解決は無理といわれた難問の証明を成し遂げたロシア人ペレルマンは、しかし賞金を断り勤めていた研究所も辞めて、森へ消えた。なぜか? 彼と同時代に旧ソ連の数学エリート教育をうけた著者だからこそ書けた傑作評伝ノンフィクション。解説・福岡伸一。

マーシャ・ガッセン

オスプレイが原因で米兵レイプ犯を逮捕させない日本政府


2012-08-07

頑丈で滑らないビーチサンダル「ギョサン」


 元々は小笠原の漁師が愛用していたサンダル。鼻緒とソールが一体化しているため壊れにくい。一風変わったネーミングは「漁業従事者用のサンダル」を省略したものだ。よく見るとわかるが、鼻緒に切れ目のあるものとないものがある。嵐の大野が愛用しており知名度が上がった。

ギョサン メンズ / ギョサン レディース

ギョサンの歴史

福島原発10キロ圏内~泣き叫ぶ牛たちの末路


「獄中のマンデラ氏」の彫刻、逮捕50年で公開


 南アフリカのネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領が人種隔離政策(アパルトヘイト)に抵抗し逮捕されてから5日で50年を迎えるにあたり、元大統領の顔を描いた彫刻作品が4日、ダーバン(Durban)から南に90キロのホウィック(Howick)でお披露目された。

 高さ約10メートル、50本の鉄棒で作られた作品は、獄中にとらわれたマンデラ氏をイメージしている。南アの芸術家マルコ・シアンファネリ(Marco Cianfanelli)氏の作品で、マンデラ氏が警察に逮捕されたまさにその場所に建てられた。

 アフリカ民族会議(African National Congress、ANC)に所属していたマンデラ氏は、アパルトヘイトに抵抗するため軍事組織「ウムコント・ウェ・シズウェ(Umkhonto we Sizwe、民族の槍)」を作ったが、1962年8月5日、ダーバンから秘かにヨハネスブルク(Johannesburg)に向かう途中ホウィックで逮捕され、その後1990年2月11日に釈放されるまで、27年間を獄中で送った。極秘裏に活動していたマンデラ氏の所在を誰が警察に告げたかは、現在も分かっていない。

 逮捕の地には1996年に記念碑が作られていたが、今回の彫刻作品より小さく控えめだった。

AFP 2012-08-07

mandela

ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ


「全ては音楽だ。あらゆるものが持っているリズム。それが私には聞こえるんだ。リズムは、私の情熱であり、愛であり、信ずるものなのだ。毎日の暮らしも、リズムに満ちている。油のはねる音、鍋を混ぜる音、野菜の煮える音。ぼんやりしていれば、どの音もどの声もただ騒がしいだけだろう。しかし、私には全てがリズム、全てが音楽に聞こえてくる」

打楽器の神様・タムタムの王者 ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ

ドゥドゥ・ニジャエ・ローズ、インタビュー






リズム、呪文(マントラ)、押韻の共通性