2013-04-17

ボストンマラソン 爆弾テロの爆発の瞬間 まとめ動画




テロ ボストンマラソンゴール地点爆破 投稿者 ocean1140

クリシュナムルティ


 1冊読了。

 11冊目『自己の変容 クリシュナムルティ対話録』クリシュナムルティ:松本恵一訳(めるくまーる、1992年/新装版、2000年)/再読。トイレに持ち込んでぱらりと開いたのが運の尽き。結局最初から読み通してしまった。これはピアニストのアラン・ノーデが記録し編んだものだ。アラン・ノーデはクリシュナムルティと6年間も行動を共にしたそうだ。それにしてもクリシュナムルティの対話は凄い。何かを教えようとしたり、励ましたり、影響を与えようとする姿勢が微塵もない。時に冷酷と思えるほど徹底している。励ましは一時的な力を与えるが結局慣性の法則にとどまり、やがて惰性に陥り停止する。また励ましを好む人ほど励ましに依存するようになるものだ。クリシュナムルティは自分を権威に祭り上げることを許さなかった。私は彼の中にブッダを見る思いがする。

2013-04-16

サッチャーに苦しめられた人々





Spike

非核三原則

被災地で酔い潰れた自衛官


 2011年3月30日のツイートである。




大川小の行方不明者捜索自衛官に勇気を与えた小学生の手紙

2013-04-15

ジェイムズ・グリック


インフォメーション 情報技術の人類史』ジェイムズ・グリック:楡井浩一〈にれい・こういち〉訳(新潮社、2013年)/532ページの大冊。200ページまで読了。併読書籍を総ざらいする必要あり。1690年に哲学者のジョン・ロックが定義を【定義】した(P80)。アイザック・ニュートンは壮大な研究に着手した際、時間、空間、場、運動、質量などの単語を定義することから始めなければならなかった。本書で初めてチャールズ・バベッジを知った。数学者にしてマルチ技術者でもあったバベッジは機械式計算機(階差機関)を思いつく。この計算機の行く末を一目で見抜いたのが詩人バイロンの一人娘エイダであった。後にバベッジとエイダは解析機関の共著をあらわすが、主導権を握ったのは若きエイダで、二人の概念はアルゴリズムとプログラミングを志向していた。

 バベッジは未来に目を向けながら、とりわけひとつの真理に特別な役割を見ていた。それは「“知は力なり”という金言」だった。バベッジはこの言葉を、字義どおりに理解していた。知は「それ自体が物理的な力を生み出す」と断言した。(P159)

脳は宇宙であり、宇宙は脳である/『意識は傍観者である 脳の知られざる営み』デイヴィッド・イーグルマン