10歳くらいの少年が私に会釈もどきをした。まだ頭を下げることや目を伏せる意味を知らないのだろう。彼は顔面を水平に前に出してみせたのだ。私は「こんにちは」とにこやかに声を掛けた。そして「このまま横にも動かせるようになればマイケル・ジャクソン並だな」と思い至った。
— 小野不一 (@fuitsuono) November 8, 2013
2013-11-08
目撃された人々 48
斎藤学著『インナーマザーは支配する』が文庫化
自分の苛酷な批判者「インナーマザー」。インナーマザーの声はいつも心の中で鳴り響き、無能、怠惰、醜さを責め、いっときも心を休ませてくれない…。他人の評価に頼らない。自分いじめをやめる。怒りを正当な自己主張に変えていく。「行き詰まり」から抜け出し、親とは違うあなた自身の人生を始める本。
・父の仕事は「区切ること」、母の役割は「つなぐこと」
2013-11-07
アラファト前議長、毒殺された可能性 遺骨からポロニウム検出
中東の衛星テレビ局アルジャジーラ(Al-Jazeera)は6日、2004年に死去したパレスチナ解放機構(PLO)のヤセル・アラファト(Yasser Arafat)前議長の死因を調べていたスイスの科学者らが、放射性物質のポロニウムによる毒殺だった可能性が高いとの結論に至ったと報じた。
カタールを拠点とする同テレビ局のウェブサイトに掲載された108ページに上る分析結果をまとめた報告書によると、前議長の遺骨を調べた結果「死因がポロニウム210による毒殺であるとの見方を、ある程度支持するものだった」という。
アラファト前議長は2004年11月11日、フランスの病院で75歳で死去した。医師らは死因を特定できなかったが、夫人の希望により司法解剖は行われていなかった。
【AFP 2013-11-07】
なんということか。1994年にノーベル平和賞を受賞したこの二人は結局殺されてしまったのだ。
1995年11月4日、ラビン首相はテルアビブの平和集会に出席した。
彼は「私は闘ってきた。しかし平和は実現できなかった。だが今、私たちには平和のチャンスがある」と語り、そのあと10万人の群衆とともに「平和の歌」をうたった。この歌はかつてラビン自らが軍隊内で歌うことを禁じた反戦歌だった。
しかし壇上から下りたラビンを、ユダヤ教過激派の青年イーガル・アミールの放った3発の銃弾が貫いた。彼は73歳の生涯を閉じたのである。イスラエル国民は激しい驚きと悲しみに包まれた。
【『パレスチナ 新版』広河隆一〈ひろかわ・りゅういち〉(岩波新書、2002年)】
イスラエルはパレスチナとの和平を望んでいないのだろう。彼らの宗教的独善性は一切の邪悪を可能にする。
・9.11テロは物質文明の幻想を破壊した/『パレスチナ 新版』広河隆一
・ロスチャイルド家がユダヤ人をパレスチナへ送り込んだ/『パレスチナ 新版』広河隆一
・ユダヤ人少年「みなが、その共犯者さ」
2013-11-05
小室直樹の読書法
他の研究者が驚くほどの読書力を持っているようで、本人の話では日本語、英語のふつうの本ならば、1時間で読んでしまうとのことで、また重要と思われる本は最低10回は読むとのことで、学生にもテキストの徹底した精読をアドバイスしている。 http://t.co/KhagUZC8EL
— 小野不一 (@fuitsuono) November 3, 2013
2013-11-04
その心地よい音と出会った時、彼はもう亡かった/Nujabes - Love Sick
独特のリリシズムがある。/▶ Nujabes Love Sick - YouTube http://t.co/tfY4KdesBD
— 小野不一 (@fuitsuono) November 3, 2013
Nujabesってのは知らなかったな→東京都港区西麻布出身のDJ、ヒップホップのトラックメイカー。2010年に交通事故で逝去。享年36。/Nujabes - Wikipedia http://t.co/vjpbbeCqjY
— 小野不一 (@fuitsuono) November 3, 2013
luv(sic) part2 原稿。i wrote this song after 911 happened. 911直後に書いた曲だから11年も前だ。 http://t.co/R99LAzw4
— Shing02 (@Shing02) 2012, 9月 12
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