古本屋の殴り書き(旧)
「ただ独り、不確かな道を歩め」エリアス・カネッティ
2012-08-28
宮城谷昌光
1冊読了。
43冊目『
楽毅(一)
』宮城谷昌光〈みやぎたに・まさみつ〉(新潮社、1997年/新潮文庫、2002年)/
諸葛亮
(孔明)が敬慕した名将が楽毅〈がっき〉その人である。紀元前3世紀頃の戦国時代に活躍した武将だ。敵国である斉へ留学し、
孟嘗君
〈もうしょうくん〉との出会いが楽毅の運命を決したといってよい。それにしても戦闘の駆け引きが知力の限りを尽くして凄まじい。楽毅は孫子の兵法を体得していた。
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