2011-10-29

世界じゅうでいちばん立派な、いちばん信仰心のない連中のひとりだ


「ダンバー中尉はいかがですか」と、ようやく彼はたずねた。
「立派なもんだね」とヨッサリアンは保証した。「まさに君子だよ。世界じゅうでいちばん立派な、いちばん信仰心のない連中のひとりだ」

【『キャッチ=22』ジョーゼフ・ヘラー:飛田茂雄訳(ハヤカワ文庫、1977年)】

キャッチ=22 上 (ハヤカワ文庫 NV 133)キャッチ=22 下 (ハヤカワ文庫 NV 134)

2011-10-28

人の一生は重荷を負(おひ)て遠き道をゆくが如し


「人の一生は重荷を負(おひ)て遠き道をゆくが如し いそぐべからず 不自由を常とおもへば不足なし」――家康の言として伝えられるが実は後世の作。

 半世紀近く生きていると、知らず知らずのうちに余計な荷物が増えている。書籍、ビデオテープ、カセットテープ、CD、MD、賞状、記念品、書類、写真、手紙、衣類……。ま、長く使用しているパソコンの不要ファイルみたいなもんだ。さしたる必要性も愛着もないのだが何となく放置したままになっている。

 意外と侮れないのが結婚式の引き出物だ。とっくに離婚したカップルの引き出物が未開封のままだった。願わくは返品したいところだ。片っ端から手当たり次第に包装紙を破ったところ、大半がタオルの類いであとは食器だった。

「私」とは一体何なのか? 「私」を証明するものは立場と所持品である。だから荷物が増えてゆくのだろう。私=私の思い出、だ。あやふやな記憶の手掛かりとして記念品や写真、手紙は機能するのだ。サイン、シンボル、マンダラと似ている。

 不思議なもので、どんなに大切なものであっても手放した瞬間にゴミと化す。「執着から離れる」とはその程度のことなのだ。離れてしまえばどうってことはない。実はここに自由の意味合いや味わいがある。自由とは「軽やかさ」の異名だ。

 幸か不幸か私には子がいない。子供がいれば人生最大の執着となるに違いない。いなくてよかった(笑)。

 無一物となることが本当の自由だ。最終的には妻を捨て、自分をも捨てる予定である。

2011-10-25

カダフィが死んで高笑いするヒラリーと八方美人外交の日本


 欧米はアジア・アフリカを侵略し、植民地支配し、その富を奪うことで豊かになったという歴史がある。つまり、暴力で豊かになってきたという歴史が刻まれている。

 暴力と成功体験がリンクしているのである。だから、根本的なところで暴力的であることが悪いとは思っていない。特にアメリカは建国史から暴力にまみれているのでそういう傾向が強い。

鈴木傾城〈すずき・けいせい〉】

カダフィ

フォビア(phobia):恐怖症


メンタル・ヘルス・ネット

派遣差別

「派遣先の社員が出張で買ってきたおみやげのお菓子を、私たち派遣スタッフの席を飛ばして配っていました。そんなお菓子ほしいわけじゃないけど、差別されることが辛い」。とても心に残っている相談です。 #hakenhou
Nov 21 10 via ついっぷる/twippleFavoriteRetweetReply


パレスチナ人女性を中傷するイスラエルの若者たち