2012-03-06

星の教団と鈴木大拙

神智学協会日本支部長だった鈴木大拙も幸徳人脈に属し、もしも海外滞在中でなかったら、大逆事件に連座していたはずだ。イギリスやロシアのスピリチュアリズムと社会主義運動の関係は、もっと研究されていい。
Mar 01 via web Favorite Retweet Reply


神智学内のクリシュナムルティを世界教師と仰ぐ教団としてアニー・ベサントの肝入りで〈星の教団〉が設立されたが、鈴木大拙はこの参加は拒んでいる(今東光は参加)。クリシュナムルティ自身が「自分は世界教師でない」と教祖の座を拒み、アムステルダムでの結成式が解散式になってしまった。
Mar 02 via web Favorite Retweet Reply


 鈴木大拙のことは知らなかった。

神智学協会が日本に与えた影響
安藤礼二氏「明治期の神智学問題におけるチベット・モンゴル学の影響」
星の教団解散宣言~「真理は途なき大地である」/『クリシュナムルティ・目覚めの時代』メアリー・ルティエンス
ヘンリー・ミラー「クリシュナムルティは徹底的に断念した人だ」/『ヘンリー・ミラー全集11 わが読書』ヘンリー・ミラー
神智学協会というコネクター/『仏教と西洋の出会い』フレデリック・ルノワール

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