1993年3月26日付のニューヨーク・タイムズに掲載され、1994年のピュリッツァー賞に輝いた。スーダンの飢餓を捉えた一枚の写真は、「報道か人命か」というセンセーショナルな議論に発展した。受賞から1ヶ月後、ケビン・カーターは自動車内に排気ガスを引き込んで自殺した。
・1枚の写真が招いた騒動
・「ハゲワシと少女」のカメラマン自殺~“人命か報道か”の論議の中で
・「ハゲワシと少女」~報道のエゴ
・ウガンダの飢餓
・暴力と欲望に安住する世界/『既知からの自由』J・クリシュナムルティ
ツイッターでローマ法王に暴言うんぬんの件の酷さはともかく、「ガンジーでも助走つけて殴るレベル」「仏も一度目でキレるレベル 」に続いて「ローマ法王もツイッターでブロックするレベル」が生まれたかと思うと感慨深い。
— gotrio(ゴトリオ)さん (@gotrio) 12月 15, 2012