『正論』6月号、筑波大学准教授・掛谷英紀氏「大学政治偏向ランキング」。安保関連法に反対する学者の会の署名名簿から「左翼学者」の多い大学に順位をつける。「学問は政治的に中立でなければならない」と繰り返す著者が、「戦争が絶対悪とは疑わしい」など独自の政治的主張を述べているのはなぜか。 pic.twitter.com/HBjZ6U8qk3
— 香山リカ (@rkayama) May 1, 2018
帰国。空港での待ち時間が長かったので、以前触れた左翼運動の構造について詳しい図を作ってみた。「人はなぜ左翼になるのか」は小学生の頃からずっと考えてきた謎だったが、40年かけて漸く満足する解にたどり着いた。 pic.twitter.com/jDCIjuLOcd
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) August 31, 2018
前にも述べたが左翼中核層は異常に高い欲望と自己評価を持つ。それが満たされないので、社会を強く憎むようになる。自分の独裁が完成するまで満足できない。この異常な欲望は生得的な性質に負うところが大きいと思う。ボーボワールの言をもじると、「人は左翼になるのではない。左翼に生まれるのだ。」
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) August 31, 2018
親中左翼に対して「そんなに中国が好きなら中国に行け」と言う保守派が多いが、彼らは左翼の本質を理解していない。左翼中核層は中国を理想としているのではなく、中国を使って自分が憎む日本を破壊するのが目的。日本でも欧米でも、左翼中核層の最大の喜びは自分の憎む人が亡びるのを見ることである。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 2, 2018
保守派は考えの甘い人が多い。左翼にも良心があり、単に考えが足りないだけだと認識している。しかし左翼中核層には良心の呵責は全くない。一方頭脳は多くの保守派より遥かに明晰。だから周辺層を多く取り込める。米国の保守派はこのことに気づき、その認識を #WalkAway 運動拡大に生かしている。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 2, 2018
以上の結論の論拠はtwitterの字数では解説できない。いずれ書籍としてまとめます。1点、左翼中核層の高度な知性の根拠について。自然エネルギー運動で、彼らは長期的に日本にダメージを与えられる太陽光、風力のみ推進し、利点の多い水力、地熱は無視。こういう選別は高度な科学的知性がないと無理。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 2, 2018
左翼の知性を軽視するコメントが多いが、彼らは目標に着実に近づいている。中国が軍事力を増強しているのに、日本は防衛力を強化できない。これが続けば20年後には日本人はチベット人やウイグル人と同じ目にあう。左翼の夢は実現。防衛力強化に反対の世論形成は、左翼中核層の高度な洗脳力ゆえ。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 2, 2018
私がこの構図にたどり着くまで40年もかかったのは、人間には誰しも良心があると信じていたから。その「偏見」が邪魔をした。それを打ち破れたのは、身近に①の人が現れたから。その人を長期間近くから観察できたことが大きなヒントになった。なお、本人には良心の欠如の自覚がないのも恐ろしいところ。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 2, 2018
私はここで左翼を批判するつもりは全くない。学問の目的は真理の探究。左翼中核層の良心の欠如や保守派の知性の不足への言及は、それを仮定すると今まで起きていることをより広く説明でき、今後起きることの予測に役立つと思われるから。説明できない現象が生じればその都度理論は修正します。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 3, 2018
学者不適格なのは、自分の学説に不都合な事実を意図的に無視して学説を修正しない人。スターリン、毛沢東の粛清やポルポトの大虐殺を無視する共産主義礼賛学者、シベリア抑留やチベット侵略を無視する非武装平和論者など。残念ながら、政治分野以外でも経済学、社会学、地震学など広い分野で見られる。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 3, 2018
私は自説を絶対視しない。真理に近づきたいだけ。過去の左翼国家が弱者の味方を標榜しながら自国民の粛清や虐殺を繰り返したこと、米国の #WalkAway 運動で、異論を許さない左翼に堪えかねてマイノリティが離反していることなどを説明できるより優れたモデルを提示できる方は、是非ご教授下さい。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) September 3, 2018
・掛谷英紀コラム | 大紀元時報