2020-06-27

ユーカリ・ムーンラグーンの種蒔き


 ・ユーカリ・ムーンラグーンの種蒔き

ユーカリ・ムーンラグーンの芽が出た

 日本の湿潤な環境ではグニーがいいとの情報を得た。早速オークションで苗を購入したのだが既に枯れつつある。水はけの悪そうな黒い土をビニールでくるんだ状態で届いた。まだ諦めてはいないが見るたびに暗澹たる思いになる。

 ユーカリについて色々と調べたところムーンラグーンという品種を見つけた。小振りな葉が愛らしく、なんと言ってもその耐寒性が目を引いた。


 ま、こんな高価(12000円也)なのはとても買えないが見ているだけで浮き浮きしてくる。オークションで種を見つけた。気がついたら決済し終えていた。で、今日届いた。種が小さいのは知っていたが、まあぶったまげたよ。種というよりは粉に近い。ふりかけのカスくらいの大きさだ。とてもじゃないが一粒一粒を植えるのは無理だ。小さな種は紙を畳んで細い棒で叩きながら蒔くといいらしい(小さいタネを上手に蒔く工夫 - 日本農産種苗株式会社 -しば部長の菜園作り豆知識)。

 普通に水をやると種が流れてしまうと知った。一計を案じてでかいアイスクリームの容器を使うことにした。用土は赤玉小粒のみ。水やりは霧吹きを上向きにするといいようだ。

ユーカリの薫るベランダで | ユーカリ(タネ播き)

 用土も「ユーカリの薫るベランダで」を参照した。私は以下のブレンドを考えている。

 ・ひゅうが土小粒 3割
 ・鹿沼土 3割
 ・腐葉土 3割
 ・矢作砂 1割
 ・珪酸塩白土 少々
 ・苦土石灰 少々

 ムーンラグーンについては「とにかく、水切れに気をつけてください!」(ユーカリの薫るベランダで | 【ユーカリ紹介】 ユーカリ・ムーンラグーン)とある。また別のブログでも「ムーンラグーンに限って言えば、ある程度の明るさがあれば成長には十分で、後はより湿潤である方が良いのかも知れません」と書かれていた(ムーンラグーンの育て方 | ユーカリクリニック)。

 梅雨時がこんなに楽しいのは上京以来初めてのことだ。我がふるさと北海道には梅雨がないので。

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