2020-05-30

サンセベリアの根腐れ


グラパラリーフとサンセベリア

 ・サンセベリアの根腐れ

サンセベリアの用土はこれで決まり

 もともと乾燥した大地の植物なので、細かい軽石が混ざって、水はけが良い、痩せた土(専用の土があります)を好みます。赤玉土や腐葉土は入れない方が良いと思います。何度も根腐れしてダメにしました。

週末ガーデナー(^-^)の投稿画像 by dodoさん|サンセベリアの葉と小さな庭❀と赤ちゃん株 (2018月9月23日)|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

 サンスベリアが根腐れを起こす最も多い原因として水のやりすぎがあげられます。サンスベリアの原産地は、アフリカや中東などの非常に乾燥が激しい暑い国々です。現地では雨がほとんど降らない厳しい環境下でも、サンスベリアは元気に生長することができます。自生地となるべく同じ環境で育ててあげないと、サンスベリアは根腐れを起こしてしまいます。

【保存版】サンスベリアの根腐れの対処と葉挿しの方法! | ひとはなノート

 原因は水遣りです。水遣りは土が乾ききってから鉢の下から水が出るほとたっぷり遣るのですが冬は気温が下がっているので根腐れしやすいです。また、冬に根腐れを起こして春に根腐れが進行する場合もあるみたいです。冬は完全に水を切った方が良いかもしれません。

サンセベリアの根腐れからの再生方法と水挿し | あつラボ

 腐った部分をカットして一旦乾燥させます(1〜2日)。そしてその辺の鉢にぶっ刺す!

⌘サンスベリアの根腐れ幹腐れ からの復活法|🍀GreenSnap(グリーンスナップ)

 切り分けた株は直ぐに植えると切り口から菌が入ることや、切り口から出る水分で腐ってしまう恐れがあるので、切り口を日陰で1日程乾燥させた後、根の部分を用土に植えこんで、風通しの良い明るい日陰で養生します。また切ったばかりのサンスベリアは水を吸い上げることができませんので、2週間ほど水やりは控えてください。しばらくすると新しい根が出てきて、「子株」が生まれます。それを大切に育ててください。

個性的で魅力あふれるサンスベリア40種類と傷んだ場合の復活方法

 サンセベリアの根腐れの原因は主に、水はけの悪い土に植え、さらに水を与え過ぎてしまうことです。水はけ悪い土に水を与え過ぎると、土と土の間にある隙間が埋まり、通気性が悪くなります。すると酸素が行き渡らなくなり、根腐れを起こすのです。根腐れが起きると葉が黄色く変色したり、ひどくなると土の表面に白いカビが生えてくることがあります。

【サンセベリア(トラノオ)のまとめ!】株分けの方法や花言葉など6個のポイント! | 植物の育て方や豆知識をお伝えするサイト

 葉は5~10cmにカットすると本に書いてあったので、10cmにカットしました。ネットで調べたところ、葉の切り口を乾燥させたほうがいいみたいなので、このまま半日置いておきました。

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2020-05-29

岐阜ホームレス殺人 朝日大野球部部員らに少年法に捉われない実名報道と厳罰を求める署名


岐阜ホームレス殺人 朝日大野球部部員らに少年法に捉われない実名報道と厳罰を求める署名 · Change.org




















2020-05-28

ブレトン・ウッズ体制の崩壊~米国債本位性=ドル債務本位制/『超帝国主義国家アメリカの内幕』マイケル・ハドソン


『円高円安でわかる世界のお金の大原則』岩本沙弓
『ボーダレス・ワールド』大前研一
IMF(国際通貨基金)を戯画化するとこうなる

 ・ワシントン・コンセンサスが世界中を破壊
 ・ブレトン・ウッズ体制の崩壊~米国債本位性=ドル債務本位制

世界銀行は米軍の一部門
『ロスチャイルド、通貨強奪の歴史とそのシナリオ 影の支配者たちがアジアを狙う』宋鴻兵
『通貨戦争 影の支配者たちは世界統一通貨をめざす』宋鴻兵
『ペトロダラー戦争 イラク戦争の秘密、そしてドルとエネルギーの未来』ウィリアム・R・クラーク
『ドル消滅 国際通貨制度の崩壊は始まっている!』ジェームズ・リカーズ

必読書リスト その二

 これにより、ドルと金の市場価格とのつながりは断ち切られた。金の価格は二通りになる。公開市場での高騰する価格と、世界の中央銀行が自らの通貨準備を評価するのに用いつづける、1オンス35ドルの“公的”価格である。
 3年後の1971年8月、ニクソン大統領が正式に金輸出禁止を宣言した。ドルの金への交換性に基づいた基軸通貨本位性は死滅したのだ。米国債本位性――すなわち、ドルの非交換性に基づくドル債務本位制――の始まりだった。手持ちのドルをアメリカの金を買うのに使えなくなった諸外国政府は、アメリカの国債(およびずっと少ない範囲でアメリカ企業の株や債券)を買うしかないのに気づいた。
 自国通貨の方を好む輸出業者や商業銀行からドルを受け取る諸外国の中央銀行は、それらのドルをアメリカ政府に貸し付けるしか取る道がなかった。国際収支上でドルの黒字を出すのは、その黒字をアメリカ財務省に貸し付けているのと同義になった。世界で最も豊かな国アメリカは、国際収支を赤字にしさえすれば、自動的に他国の中央銀行から借金できることになったのである。アメリカの赤字が大きくなればなるほど、他国の中央銀行には多量のドルがたまり、中央銀行はそれらを、流動性や市場性のさまざまに異なる米国債に投資することで、アメリカ政府に貸し戻す。
 合衆国連邦予算は、大砲もバターもという経済に対応してますます赤字にい傾いていた。この経済のもとで、さらなる輸入品に費やされる国内の支出も、対外投資も、そして覇権主義的システムを維持するための対外軍事支出もふくれ上がっていったのだ。しかし、アメリカの市民や会社が税をかけられたり、アメリカの資本市場が増えつづける連邦の赤字への資金供給を強いられたりしたわけではない。その代わりに、諸外国が新たに発行された米国債を購入することを余儀なくされた。こうして、アメリカの冷戦の費用は、他国の人々に課せられた税となったのである。東南アジアでの戦争費用を供給したのは、それらの国々の中央銀行だった。

【『超帝国主義国家アメリカの内幕』マイケル・ハドソン:広津倫子〈ひろづ・ともこ〉訳(徳間書店、2002年)】

 二度挫けている本である。今度が三度目の正直。

 基軸通貨は第二次世界大戦後のブレトン・ウッズ協定(1944年)で英ポンドから米ドルに代わった。現在のハードカレンシー(信用が高く交換可能な通貨)は米ドル・ユーロ・日本円で、英ポンドとスイスフランが続く。ニクソン・ショック(ドル・ショックとも。1971年)でゴールドの裏付けを失ってもドルの基軸通貨が揺らぐことはなかった。主要国は金本位制をやめて変動為替相場制に移行した(1973年)。

 ニクソン・ショックから来年で半世紀が経つ。そろそろ米ドルの命運も尽きることだろう。ドル崩壊は以前から叫ばれてきたが、世界がドルを信用している間は価値を下げない。アメリカはIMFや世界銀行を使って発展途上国の自立を妨げてきた。パックス・アメリカーナの名の下(もと)でやりたい放題で自国優位のシステムを構築してきた。

 ヨーロッパからすればアメリカは新興国であり、間もなく有色人種が白人を上回る人口構成となる。トランプ大統領が「アメリカ・ファースト」を宣言して、保護主義政策にシフトした。アメリカが世界から引いた隙(すき)に中国がしゃしゃり出てきた。

 アメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備銀行)は名ばかりの政府機関で政府は1株も所有していない。その実態は完全な民間企業であり、FRBの中核を成すニューヨーク連銀は欧米のユダヤ系銀行が株主となっている。つまりアメリカ政府はドルを発行することができないのだ。するってえとドルはどういう意味を持つのだろうか? 政府の借金だ。アメリカ政府はFRBに対して国債の金利を支払わされる。もちろんそれを負担するのはアメリカ国民である。

 原始経済が物々交換から始まったとするのは現代人の勝手な妄想で、かなり古くから信用経済が成立していた事実が判明している。金融資本主義の問題は利子である。貨幣経済が環境を破壊するのも利子のせいだ(『エンデの遺言 「根源からお金を問うこと」』河邑厚徳、グループ現代)。余剰マネーは投資され、インカムゲイン(配当)とキャピタルゲイン(売買差益)を押し上げる。資本主義は「発見の時代」(Age of Discovery/大航海時代)に産声を上げた(『投機学入門 市場経済の「偶然」と「必然」を計算する』山崎和邦)。とすると弱者から資源を奪う植民地システムこそ資本主義の母と呼べるかもしれない。

 米ドル信用の裏付けはアメリカという国家の繁栄である。トランプ政権がアメリカ・ファーストを唱え経済のブロック化に進む以上、米ドルの相対的評価は当然下がる。本当であれば暗号通貨が基軸通貨システムを追いやってもおかしくなかったが(『デジタル・ゴールド ビットコイン、その知られざる物語』ナサニエル・ポッパー)、利権を握る連中がそれを許すはずもない。ビットコインはやや持ち直してきてはいるが、国家がブロックチェーン(分散型台帳技術)を導入すれば並み居る暗号通貨は吹き飛ばされる。現在、中国が世界に先駆けてデジタル人民元を開始しようとしている(ついに実験開始「デジタル人民元」は何を目指すのか)。

 米ドル崩壊後の有力な説としては部分的金本位制とSDR(特別引出権)の二つがある。

堀江貴文×立花孝志


 いやあ、びっくりするほど面白かった。関連動画も併せて紹介する。









2020-05-26

小野寺まさる:北海道が日本で無くなる日~中国の土地爆買いとアイヌ新法の罠[R2/5/4]


『北海道が危ない!』砂澤陣
『ちょっと待て!!自治基本条例 まだまだ危険、よく考えよう』村田春樹

 ・小野寺まさる:北海道が日本で無くなる日~中国の土地爆買いとアイヌ新法の罠[R2/5/4]

茂木誠:アイヌは樺太から避難してきた渡来人


・多くの国際機関が中国の水はあと20~30年でなくなると推測している。

・世界的にも水不足が深刻となり水を巡って戦争が起こることが予想されている。

・アイヌ政策と日本分断活動の歴史。

北海道庁爆破事件(死者2名、1976年)で犯人グループはアイヌ革命論を唱えた。

・北海道旧土人保護法はアイヌ人が国会にまで陳情してできた法律。アイヌ保護を目的としており「差別法」という考えは誤っている。

・1970年、北海道ウタリ協会は土人保護法廃止の動きに対して反対した。

・アイヌと中国共産党の繋がり。

・日中国交正常化の前年(1971年)にアイヌが中国の新聞記者を平取町(びらとりちょう)に案内。1974年以降はアイヌが中国に頻繁に招待される。

・1986年まで外務省は国連で「日本には少数民族は存在しない」というスタンスを堅持してきた。「アイヌも少数民族ではない」と明言していた。

・1991年、外務省は唐突に「アイヌは少数民族といっても差し支えないかもしれない」と国連で言い始める。

中山成彬国交大臣が単一民族発言で辞任。

・いつの間にかアイヌは少数民族から先住民族になっていた。

シャクシャインの戦い(1669年)も元々はアイヌ同士の部族間闘争が発端で、アイヌの誤情報から357人の和人が殺害された。