2011-10-06

ユネスコ執行委、パレスチナの加盟勧告案を可決


 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の執行委員会は5日、パレスチナの正式加盟をめぐる勧告案の採決を行い、58カ国中40カ国の賛成で可決した。
 ユネスコ筋によると、採決では米国、ドイツ、ルーマニア、ラトビアの4カ国が反対し、日本など14カ国は棄権した。
 勧告案は、加盟193カ国が参加して今月25日に始まるユネスコ総会にかけられるが、パレスチナの加盟が認められれば、ユネスコ予算の22%を拠出する米国が、その負担を減額させる可能性もあるとみられる。
 パレスチナ自治政府のアッバス議長は先月23日、イスラエルや米国の強い反対を押し切り、国連の加盟申請に踏み切った。この問題は現在、安全保障理事会の審査委員会で審議されている。

ロイター 2011-10-06

 日本人をやめたくなってきた。

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