2011-11-05

【閲覧注意】パレスチナの未来を奪うイスラエル


 彼らは何のために生まれてきたのか?

MIDEAST-ISRAEL-GAZA-CONFLICT-FUNERAL

Gaza,palastein

Gaza Holocaust

Some of the 250 Palestinian kids killed in Jewish Bombing

Some of the 250 Palestinian kids killed in Jewish Bombing

Phalisteen GAZA

MIDEAST-PALESTINIAN-ISRAEL-GAZA-CONFLICT

久しぶりに素敵な文章にあった

久しぶりに素敵な文章にあった。どのくらい素敵かっていうと、男性だったら猛烈アタックを仕掛けるくらい。そんな人、そうそう現れないのでうれしい。絶版の本だけど、amazonで古本購入。便利な世の中。http://d.hatena.ne.jp/sesse...
Nov 22 10 via RewitFavoriteRetweetReply

パレスチナ国連加盟の投票、英仏は棄権へ


 外交筋が3日明らかにしたところによると、パレスチナの国連加盟申請を承認するかどうかを問う国連安保理事会の投票を、フランスと英国は棄権する予定だ。

 両国は、3日午後に開かれた新規加盟に関する非公開の安保理会合の席で、棄権の意向を示したという。

 安保理は11日にパレスチナの加盟の是非をめぐる報告について討議し、国連総会に対して加盟承認を勧告すべきかどうか投票を行う予定だ。

 パレスチナの国連加盟については、常任理事国の米国が拒否権を発動する意向を示している。だが理事国15カ国のうち少なくとも9カ国が加盟を支持しなかった場合は、拒否権行使の必要はなくなる。

 また、パレスチナの国連教育科学文化機関(ユネスコ)への正式加盟に反発したイスラエルは3日、米国に続きユネスコへの拠出金を凍結した。

CNN 2011-11-04

 第二次世界大戦に至るまでの間、世界を植民地主義で染め上げ、滅茶苦茶にしてきたのがイギリスとフランスである。アフリカを見よ。大半の国の公用語が英語かフランス語となっている。

 現在、世界平和の足を引っ張っているのはアメリカとイスラエルだが、歴史的に見ればイギリス、フランスの帝国主義が占める割合の方が多い。

 特に近代以降は資金提供という形でロスチャイルド家が戦争をコントロールしている。ユダヤ人をパレスチナに送り込んだのもロスチャイルド家である。

ロスチャイルド家がユダヤ人をパレスチナへ送り込んだ/『パレスチナ 新版』広河隆一
明治維新は外資によって成し遂げられた/『洗脳支配 日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』苫米地英人

世界で最も企業の贈賄が多い国は? 2011年版ランキング発表


 世界各国の汚職を監視する国際団体トランスペアレンシー・インターナショナルは2日、主要経済国28カ国の企業の贈賄実態について調べた2011年版の贈賄度ランキングを発表した。

 この調査は、対象となった28カ国と取引経験のある30カ国の企業幹部3016人へのアンケートをもとに、各国の企業がどの程度贈賄を行っているかを調べ、10点満点で点数を付けた。

 その結果、最も清潔度が高いとされたのはオランダとスイスで、ともに8.8点を獲得。次いでベルギーが8.7点、日本は8.6点でドイツと並んで4位だった。

 一方、最下位はロシアの6.1点、次いで中国の6.5点だった。次いでメキシコ、インドネシア、アラブ首長国連邦(UAE)、アルゼンチンが下位5カ国にランクされている。

 産業別にみると、贈賄が最も多いのは公共事業と建設業で、清潔度が高いのは農業と軽工業だった。

 報告書では「企業が完全に清潔でまったく贈賄を行っていないとみなされた国は、28カ国中ゼロだった」と指摘している。

CNN 2011-11-04

2011-11-04

『アウト・オブ・ザ・ブルー』ELO


 ジェフ・リンの高い作曲能力が全編に渡って発揮されており、予約のみで400万枚以上を記録した。レコード第3面(CDでは10曲目「雨に打たれて」以降13曲目「ミスター・ブルー・スカイ」まで)は、「雨の日のコンチェルト」と名付けられ、粒ぞろいの楽曲がメドレーで続いている。

Wikipedia

「スウィート・イズ・ザ・ナイト」まで含めるべきである。10代の時に最も愛聴したアルバムの一つだ。なんと、ボーナストラック3曲を含む全20曲で694円という値段になっている。破格というよりは価格破壊だ。久しぶりに聴くと、泣きたくなるほどの懐かしさに溢れている。



Out of the Blue

ゲバラは、いついかなる時でも読書だけは怠らなかった


 工業化計画についての考えにしても、それはチェが戦争の間でも、勉強を怠らなかったことを物語っている。
 じじつ、かれは非常な読書家であり続けた。シエラ・マエストラでも、ゲーテを読み、セルバンテスを読み、さらにはマルクス・レーニンの著作に眼を通していた。戦争以外には何もできない男ではないことを、それは物語っている。かれは医師からゲリラ戦士になり、ゲリラ戦士から革命家へと昇華して行ったが、いついかなる時でも、読書だけは怠らなかった。日記をつけることと本を読むこととは、かれの終生一貫した習慣であった。

【『チェ・ゲバラ伝』三好徹〈みよし・とおる〉(文藝春秋、1971年)】

チェ・ゲバラ伝

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2011-11-03

「アメリカ 世界独裁の戦略と現状」ミシェル・コロン


 2008年12月、ベルギー人ジャ-ナリスト、ミシェル・コロン。


・中東ではアメリカが解決法なのではなく、彼ら自身が問題である。
・アメリカはイランで何をしたか? クーデターを起こし、政権を転覆させた。
 ・イラン革命を起こしたアメリカ
 ・石油の歴史No40 中東地域と世界石油市場を独占したセブンシスターズ
 ・モサデクのリバイバル
 ・イランの歴史
・世界で最も人種差別的な国であるイスラエルは、パレスチナ人を彼らの土地から追い出し、国連の全ての決議に違反している。
・イスラエルはアメリカの拒否権のおかげで毎回切り抜ける。さもなければ世界中から有罪判決を受ける。
・この問題をイスラエルとアメリカが解決することはない。彼ら自身が問題なのだから。
・ブッシュ大統領は戦争前も戦争中も嘘をつき、現在も嘘をついている。
・ブッシュ大統領はイラク戦争を望んでおり、石油支配のために戦争をすることはずっと以前から決まっていた。
・石油はアラブ諸国のものではなく、エクソンなどの多国籍企業のものだとアメリカが決めた。
・アメリカが世界各地で石油を支配したがっていることに気づくべきだ。チャベスに対してもクーデターを起こし、暗殺をしようとした。
・ボリビアのエボ・モラレスに対しても同じことを企てた。
・今度はアフリカだ。石油を発見するやいなや5分以内にアメリカはやってきて、軍事基地が必要だ、軍艦を送ろうと言う。
・問題はアメリカが世界中の石油を自分のものだと決めたことだ。
・その理由は第一に莫大な利益を得るため。第二に恐喝の方法として利用するため。ヨーロッパや日本や中国、インドなど全ての大国に対して、エネルギー資源による恐喝で妨害するため。
・繰り返して言うが、アメリカは彼らが駐屯する世界各地で石油を支配しようとしている。
ダヴィド・ベン=グリオンの言葉を引用しよう。1948年にイスラエルを建国した人間だ。彼はこう言っている。「私がアラブ人指導者だったら、イスラエルとの合意には決して調印しないだろう。当然のことだ。私たちは彼らの国を奪った。彼らには一つのことしか目に入らない。私たちが来て彼らの土地を盗んだことだ。なぜこのようなことを許せるだろうか」。これがイスラエルの指導者が現実に考えていたことだ。
・オバマ大統領は副大統領に執拗なシオニストを選んだ。大統領主席補佐官も執拗なシオニストだ。
・オバマはエルサレムがイスラエルの首都になるべきだと言った。しかしエルサレムは盗まれた首都である。
・オバマはまた、イスラエル軍字援助金を300億ドル増加する提案を行った。
・私はオバマに言いたい。アメリカでは4000万人の人々が貧困水準以下で生活している。この大金をその人々のために使う方がいいのではないか?
・アメリカには多くの社会問題が存在する。何よりも問題なのはホワイトハウスに権力がないことだ。
・権力は多国籍企業にあり、彼らが戦略を決め、誰が大統領になるかを決める。
・私が言いたいのは、アメリカは世界を支配する必要はないということだ。



オバマ大統領、53年イラン軍事クーデターへの米国関与を認める

 中東歴訪中のバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は4日、1953年にイランのモサデク(Mossadegh)政権を転覆させた軍事クーデターに米政府が関与していたことを、任期中の米大統領として初めて認め、米・イラン間の和解に向けた姿勢を明確に打ち出した。

 オバマ大統領はエジプトのカイロ(Cairo)で行ったイスラム世界に向けた演説の中で、「冷戦中、民主的に選出されたイラン政権の転覆に米政府が関わっていた」と述べた。

 モサデク政権は、それまで英資本のアングロ・イラニアン石油会社が独占していたイラン石油産業の国有化を進めていた。米中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA)は53年、英政府の協力を得てパーレビ国王(Shah Mohammad Reza Pahlavi)派によるクーデターを画策、モサデク政権は崩壊した。米国はその後、パーレビ国王を積極的に支援したが、国王は79年のイラン革命で失脚した。

 53年のクーデターはイラン国民の間では、米国が自由の擁護者を自任する一方で、自国の経済的・戦略的利益のためには民主的に選出された他国政府を不正な手段で排除することもいとわない、二重基準に基づいた国だということを露呈した象徴とみなされている。

AFP 2009-06-05


BBCが1953年のイランのクーデター関与を認める

 BBCが、1953年のイランでのクーデターに、BBCのペルシャ語ラジオ放送が関与していたことをついに認めました。

 プレスTVによりますと、BBCペルシャ語放送が、1953年のイランのクーデター記念日に放送したドキュメンタリー番組の中で、このクーデターに、イギリス政府のプロパガンダの道具として、BBCラジオ放送が関与していたことを指摘しました。

 この番組によりますと、イギリス政府は、1953年のクーデターで当時のモサッデグ政権を弱体化させるためにBBCペルシャ語ラジオ放送を利用していたということです。

 この政権はこのときのクーデターで転覆しました。

 1953年のクーデターは、アメリカとイギリスの諜報機関が計画し、資金面や実践面で支援を行うことにより、モサッデグ政権に対して仕組まれました。

 このクーデターは、イランの石油産業の国有化に対抗することを目的に実行され、その結果、モサッデグ政権が崩壊し、イランの最後の独裁者、パフラヴィー王朝のモハンマドレザー国王がイランに帰国することになりました。

イランラジオ日本語 2011-08-21

山野井泰史








白夜の大岩壁に挑む~クライマー 山野井夫妻~ [DVD] 白夜の大岩壁に挑む―クライマー山野井夫妻

垂直の記憶 (ヤマケイ文庫) 凍 (新潮文庫) ソロ―単独登攀者・山野井泰史

服部文祥


 cyranoさんのツイートで知った。

「山に対してフェアでありたい」という考えから、「サバイバル登山」と自ら名付けた登山を実践する。「サバイバル登山」とは、食料を現地調達し、装備を極力廃したスタイルの登山を指している。(Wikipedia









サバイバル登山家百年前の山を旅する狩猟サバイバルサバイバル!―人はズルなしで生きられるのか (ちくま新書)

エイヤフィヤトラヨークトル(アイスランド)の火山雷 2010年


 火山雷(かざんらい、Volcanic lightning、Dirty thumderstorm)とは、火山噴火によってもたらされる雷のことである。この雷は、火山という条件上とても近づきにくい条件で発生するため、詳しい諸量の観測はしにくい。

Wikipedia

2010年のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火

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一筋の溶岩が白と黒を分かつ

白リン弾の被害を受けたパレスチナ人の動画









Clammbon feat.ILL-BOSSTINO - あかり from HERE


 アジテーターと巫女(みこ)が織りなす完全な宗教世界。覚醒と覚醒剤との紙一重の境界を漂う。そしてラブ&ピースの余韻が宇宙を振るわせる。




NO MUSIC,NO LIFE.SONGS【通常価格盤】

歌詞
【THA BLUE HERB】客演集【Ill-Bosstino】

J・クリシュナムルティ


 1冊読了。

 67冊目『英知へのターニングポイント 思考のネットワークを超えて』J・クリシュナムルティ:神咲禮〈かんざき・れい〉監修、大野純一監訳、渡辺充訳(彩雲出版、2010年/JCA出版、1991年『思考のネットワーク』新装版)/私が読んだのは旧版だ。やっとの思いで入手したら新装版が出てしまった。冒頭で何度も出てくる「プログラム」という言葉が新鮮に響いた。渡辺の訳は、ですます調で丁寧な印象を受けた。こなれているとは言い難い。原文は長くても、訳文は切り詰めた方がいいと思う。文語訳の聖書のように。クリシュナムルティ本はこれで50冊目。

2011-11-02

知る者は言わず

知る者は言わず、言う者は知らず ~ 老子 http://bit.ly/2Xt9AS
Nov 21 10 via EasyBotterFavoriteRetweetReply

巧すぎて鼻につく文章/『樹の花にて 装幀家の余白』菊地信義


 文は「あや」と読むことからもわかるように、「かざる」という意味がある。文身(いれずみ)とは「身をかざる」こと。

 菊地信義は著名な装幀家である。本を飾るのが仕事といってよい。それにしても文章が巧みだ。巧すぎて鼻につくほどである。逆立ちしてもかなわない。

 5丁目の酒場ルパンには開業以来使われているショット・グラスがある。このグラスで飲みたくてウィスキーのストレートを覚えた。どこにでもありそうな外形だが、内側の縁から底へ円錐状に穿(うが)たれていて、ウィスキーが注がれるとカウンターへ琥珀の弾丸がすっくと立つ。
 グラスを指先でつまむようにしてそっと口へ運ぶ。一口すすりこみ薬指をグラスの底へあてがい中指で胴を巻きこむと、腰のあたりがわずかにくびれていて指の腹へひたと添っている。女人の細い腰へ端なくも腕を回してしまった、そんな心地で二口目を口にする。
 このショット・グラスは昭和3年、ルパン開業の折に先代の女主人(80歳を超えた今も健在だが店へは出ていない)のご主人がデザインして作らせたもの。口造りは正確で厳しいくらいだが、長年のウィスキーとの馴染がおっとりと仕立てたのか、口当たりはすこぶるやさしい。

【『樹の花にて 装幀家の余白』菊地信義(白水社、1993年/白水Uブックス、2000年)以下同】

太宰治@林忠彦写真展

 広く知られた太宰治のポートレートだが、この店がルパンである。永井荷風や坂口安吾も常連だったようだ。

 夏休みの季節になると銀座にも子供たちの姿が目に付く。銀座が生活の場でもあるとあらためて思い知る。歌舞伎座裏。仕事場の向いの一角がこの夏空地になった。夕刻なにげなく見下ろすと、いち早く闇を溜めたそこで5~6人の少年が両手を翼のように拡げ舞っている。地面を銀色が転がっていく。空罐を順に蹴って回して遊んでいるらしい。儀式でもあるように、蹴り終えた少年たちも無言で舞い続けている。最後の少年がひときわ濃い闇の辺りへ罐を蹴り込んでしまうと、一斉に路地へ走り去る。幻でも見たように銀色が消えた先を見つめていた。

「鼻につく」と書いたのは私の好みにすぎない。例えば私は中央線の新宿より西側(八王子方面)の地域が嫌いだ。何となく山の手感がある。下町と比べると明らかに洗練されたお洒落な店が多い。私は強烈な違和感を覚える。鎌倉も苦手だ。道を歩いているだけで「悪かったな、どうせ俺は下町だよ」と嘯(うそぶ)きたくなる。

 菊地の文章を読んでいると全く同じ感慨に駆られる。もちろん菊地に罪はない。にもかかわらず、「ケッ、気取ってんじゃねーよ」と毒づきたくなるのだ。

 わかってる。所詮、貧乏人のひがみだ。こちとら、素敵な場所に用はない。

 横断歩道を歩く人がみんな堅実に生きていると思えてしまう。鞄を提げた女人の腕の小さな痣も心にしみる。

 これは確か、飲み明かして朝帰りをする場面だ。おお嫌だ嫌だ。何て嫌な文章なのだろう。

 東京ってえのあね、貧富の差が激しいところなんだよ。道産子の私がいうのも何だが。

樹の花にて―装幀家の余白 (白水Uブックス―エッセイの小径)

ユネスコ、パレスチナの加盟を承認 米は反発し拠出金停止


 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は10月31日の採決で、パレスチナを正式な加盟国として迎え入れることを決めた。米政府はこれに反発し、ユネスコへの拠出金を停止すると発表した。

 総会での採決の結果は賛成107、反対14で、棄権が52だった。可決の発表を受け、会場からは大きな拍手がわき起こった。

 米国務省のヌーランド報道官は、この結果に「遺憾」を表明。「時期尚早であり、中東和平という共通の目標を台無しにする」決定だと述べた。

 米国からユネスコへの拠出金は年間8000万ドル(約63億円)に上り、ユネスコの予算の22%を占めるとされる。同報道官は、米国が11月に予定していた6000万ドルの拠出を中止すると言明した。米国の法律には、パレスチナ解放機構(PLO)に「加盟国と同等の地位」を認める組織には資金を出さないとの規定がある。

 ユネスコのボコバ事務局長は採決を受け、「最大の拠出国である米国からの資金が失われる可能性がある」と懸念を表明。国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長も同様の懸念を示していた。

 一方、パレスチナ指導部はユネスコ加盟を「重要な勝利」として、すでに申請している国連加盟への第一歩と位置付けた。国連機関にパレスチナの加盟が認められたのは初めて。パレスチナ解放通信(WAFA)は同日夜、世界保健機関(WHO)への加盟申請に向けて準備が進んでいると伝えた。

CNN 2011-11-01

 日本政府は米国債を売却してユネスコを断固支援すべきだ。

2011-11-01

貧富の差


 富は偏在し、贅肉と化す。

cap

hunger

IMF(国際通貨基金)を戯画化するとこうなる
脳を若く保ちたいなら食事は少なめに、米研究

縁起に関する私論/『仏教とはなにか その思想を検証する』大正大学仏教学科編


 ヴェーダウパニシャッド(ヴェーダの一部)を参照し、インド哲学から六派哲学六師外道に至り、輪廻解脱を確認し、梵我一如に辿りついたところで既に1時間以上を経過している。

 ものを書く行為には正確さが求められるが、書こうと思っていたことを失念しそうだ。大体、今更私がインド思想史を正確に記述したところで何の意味もない。少々の間違いがあったとしても独創的な見解を示すのが先だ。

 もう疲れてしまったのでメモ書き程度にとどめておく。

 まず現在の私の見解を述べておこう。日本の仏教はその殆どが鎌倉仏教といってよい。最大の問題はなにゆえ鎌倉時代から宗教的進化が見られないのかということに尽きる。本来であればニュートン力学や、アインシュタインの相対性理論、はたまたゲーデルの不完全性定理、ハイゼンベルクの不確定性原理量子力学超弦理論などに対して応答する必要があった。

 これを避けたことによって全ての宗教は文学レベルに堕したと私は考える。物語力は既に宗教よりも科学の方が上回っている。

 前置きが長くなってしまった。本書は仏教入門として非常に優れている。記述も正確だ。

 アーリヤ人のインド侵入以前にインダス河の流域に高度な文明が発達していたことが、インド考古学調査団の発掘調査によって判明した。ハラッパーモヘンジョダロを二大中心地として、紀元前2300年ころから1800年ころまでの間栄えていたとされる。
 その出土品によれば、シュメール文化との関係が深く、アーリヤ文化とはまったく性質が異なっている。この文明の担い手は現在南インドに居住するドラヴィダ人の祖先であったとする説が有力であるが、確実なことはいまだ不明である。

【『仏教とはなにか その思想を検証する』大正大学仏教学科編(大法輪閣、1999年)以下同】

インドに歴史文化がない理由

 インダス文明は、アーリア人が五河(パンジャブ)地方に侵入する以前に衰えてしまっていたといわれるが、現段階ではよくわかっていない。ともあれ、鉄器をもちいるアーリア人が、銅器をもちいていたムンダ人やドラヴィダ人などのインドの原住民たちを圧倒し、支配したことは事実である。
 紀元前1500年ごろ――あるいは紀元前13世紀ごろ――インド・ヨーロッパ語族に属するアーリア人たちは、ヒンドゥークシュ山脈を越えて五河地方を占拠した。これ以後、今日にいたるまで、インド文化の中核となっているのは、このインド・アーリア人である。彼らはギリシア人やゲルマン人と同じ祖先をもつ人種であり、インド人の思弁の中には、ギリシア哲学やドイツ哲学の思索の道筋と似たものが見出される。

【『はじめてのインド哲学』立川武蔵〈たちかわ・むさし〉(講談社現代新書、1992年)】

インドのバラモン階級はアーリア人だった/『仏教とキリスト教 イエスは釈迦である』堀堅士

 つまり東洋と西洋の文化が激しくぶつかり合い、アーリア人支配という政治的側面からヴェーダが作成された。

 ヴェーダとは本来「知識」を意味する。特に「宗教的知識」を意味し、神々への賛歌・神話・哲学的思惟・祭式の規定などを収載する聖典の総称となった。

 で、インドはカースト制度に束縛されていた。

 なお、四姓の原語はヴァルナといって「色」を意味し、もともとは白色のアーリヤ人とそうでない非アーリヤ人を区別するために用いられたことばである。

 社会の安寧秩序を守るための宗教といってよい。いまだにインドはカースト社会であることを踏まえると、人間の脳は簡単に数千年も縛られることが理解できる。強靭な物語力だ。

 ちょっと気になったのだが、「ヴァルナ」はひょっとすると色法(しきほう)と関係があるかもしれない。

 ウパニシャッドにおける重要な思想の一つに、輪廻(りんね)からの解脱(げだつ)がある。

 これは知らなかった。そうするとブッダが説いた解脱とどう違うのかね? 梵我一如の違いだけだとすれば、実にわかりにくい。

 こうしたテーマが厄介なのは、当時の人々が何に束縛されているかを知らなければ、ブッダの目指した自由がわからないことだ。

 またインド哲学でいうところの「我」と、デカルトが見出した「我」は似て非なるものだと思う。仏教が説く我(が)は当体や主体という意味で、自我とはニュアンスが異なるように感ずる。

 ことに『スッタニパータ』にみられる無我説は極めて数が多い。

 なにものかをわがものであると執着して動揺している人々を見よ。彼らのありさまはひからびた水の少ないところにいる魚のようなものである。(777)

 ここでは、なにものかを「わがもの」「われの所有である」と考えることを否定している。執着、我執、とらわれの否定、超越として無我が説かれている。
 また『律蔵』の中で、釈尊は五比丘(びく)に向かって次のように説いている。

 比丘たちよ、この色は我ではない。もし色が自己であるなら、この色が病いにかかることはないであろう。また、色について、わたしの色はかくあれ(健康であれ)、かくなることなかれ(老いないように、死なないように)といえるであろう。しかし、色は我ではないから、病いにかかるし、あれこれと(自由に)することはできない。……この受が我であろうか。……この想が……この行が……この識が我であろうか。

 このように、色(しき/肉体)及び四種の精神(受・想・行・識)の働きをあげ、そのどれもが我と呼べるものではないとしている。
 無我という語は主に初期仏教や部派仏教で用いられるが、大乗仏教ではこれを「空」の語で表現することが多くなった。

 これで一つわかった。諸法無我であるがゆえに、諸法実相は三諦(さんたい)における縁起となるのだ。大乗仏教は諸法無我=空としたため、中道実相に不要な付加価値を与えてしまったのだろう。

 釈尊の教説「四諦十二因縁八正道」をより深めていくと、その根底には空の論理、仮の論理、中の論理と言うものがある。これは龍樹の言う「縁起は即空、即仮、即中」であり、同じく天台大師智ギ(中国)はこれを「空仮中の三諦」と言った。

三諦説「空・仮・中」:日本タントラヨーガ協会

 つまり実体としては縁起しか存在しないのだ。

 縁起とは「縁(よ)りて起こること」である。「縁りて」とは条件によってということであり、あらゆるものは種々さまざまな条件に縁って(縁)、かりにそのようなものとして成り立っている(起)ことである。

 縁起とは人間関係といった意味での関係性ではない。生命次元の相互性・関連性を意味する。

 この縁起を特に法と名づけ、「縁起を見るものは法を見る。法を見るものは縁起を見る」とも「縁起を見るものは法を見る。法を見るものは仏を見る」とも説かれている。そしてこの縁起の法則は、たとえ仏が世に出ても出てなくても永遠に変わることのない真理であるといわれる。

 縁起がダルマ(法)なのだ。

 私論を開陳させていただこう。大乗仏教は部派仏教に対抗するために、バラモン教的政治性を取り込んでしまったのだろう。また差別化を計る目的で教義も豊穣な――あるいは過剰な――論理構造を築かざるを得なかった。その過程で梵我一如の影響を受けてしまったのだ。これが一念三千であると考えられる。

 諸法無我は現代科学が証明しつつある。量子レベルで見れば我々の肉体は蜘蛛の巣や綿飴みたいにスカスカだ。そこに微弱な電気が流れ、なぜだかわからないが「私」が立ち上がるのだ。そして哲学的に吟味すれば、「私」とは世界から分断された存在に他ならない。

 鎌倉仏教は大乗と密教をミックスした日本オリジナルの宗教である。現代においては大乗から部派仏教、そして初期経典へとさかのぼり、ブッダ本来の教えを辿るべきだと私は考える。大乗仏教から政治性や運動性を除かないと、単純なプラグマティズムに堕す恐れがあるからだ。

仏教とはなにか―その思想を検証するはじめてのインド哲学 (講談社現代新書)ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

無我なる縁起の「自己」とはいかなる現象か
無我に関するリンク集
ウパニシャッドの秘教主義/『ウパニシャッド』辻直四郎

米原万里


 1冊読了。

 66冊目『旅行者の朝食』米原万里〈よねはら・まり〉(文藝春秋、2002年/文春文庫、2004年)/色々とドタバタしていて、たまたま手元にあった本書を開いた。まあ、面白いなんてもんじゃない。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』を軽々と凌駕している。食にまつわるエッセイなんだが、古波蔵保好三好春樹をも超えていると断言してしまおう。時折、散見される宗教への手厳しい眼差しは、共産党幹部であった父親の影響だと思われる。傑作エッセイ。

ワーグナーとナチス

ナチスがリヒャルト・ワーグナーを支持したのは、ワーグナーが匿名で書いたユダヤ系音楽家の批判だとされている。それと同時に、ゲッペルスがメディアを使った宣伝工作と、印象操作技術を駆使したプロパガンダを展開する中で、ワーグナーの楽曲が非常に効果的だったとも思える。
Nov 20 10 via webFavoriteRetweetReply


アメリカ経済界はファシズムを支持した/『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか』菅原出

2011-10-31

【閲覧注意】イスラエルの蛮行


 切り刻まれ、そして肉片とされるパレスチナの人々。安全な位置で平和を叫ぶことは容易だ。彼らの死を凝視せよ。無念の叫びと慟哭(どうこく)に耳を澄ませよ。

Palestinian organ trading in Israel

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