2016-07-23
J・クリシュナムルティ、那智タケシ、岡崎勝世、小林よしのり、他
1冊挫折、5冊読了。
『チームワークの心理学』國分康孝〈こくぶ・やすたか〉(講談社現代新書、1985年)/國分の著書には外れがない。多少古くても十分読める。「ワンマンショウ」という言葉に思わず笑った。既に死語である。良質なビジネス書としても通用する一冊。
105冊目『ゴーマニズム宣言SPECIAL 天皇論』小林よしのり(小学館、2009年)/小林の漫画作品を初めて読了した。名著といってよいと思う。日本人の自覚は天皇陛下を知ることから生まれる。否、そこからしか生まれ得ない。続く『ゴーマニズム宣言SPECIAL 新天皇論』では女系天皇制を支持して評価が割れている。
106冊目『聖書 vs. 世界史 キリスト教的歴史観とは何か』岡崎勝世〈おかざき・かつよ〉(講談社現代新書、1996年)/再読。やはり名著。そして冒頭50ページがやはり難解。
107冊目『世界史とヨーロッパ』岡崎勝世〈おかざき・かつよ〉(講談社現代新書、2003年)/途中で何度かあきらめようかと思ったのだが最後まで読んで正解だった。今こそ読まれるべき一冊である。9.11テロ後の世界における国家主義の潮流は、アンチ啓蒙主義としてのロマン主義と軌を一にするものだ。歴史は繰り返す。何度でも。
108冊目『二十一世紀の諸法無我 断片と統合 新しき超人たちへの福音』那智タケシ(ナチュラルスピリット、2014年)/文という文字には「あや」との訓読みからもわかるように「かざる」義がある。その意味からいえば「かざっている」ようにも見える。ひょっとすると悟りが酔いをもたらすのかもしれない。あるいは年齢的な問題(=成熟)か。断片というキーワードと心身脱落という禅語の組み合わせに新味がある。日蓮が「禅は天魔の所為」と批判した理由は独善の陥穽を指摘したのだろう。悟りにはそうした危険がつきまとう。
109冊目『時間の終焉 J・クリシュナムルティ&デヴィッド・ボーム対話集』J・ クリシュナムルティ:渡辺充訳(コスモス・ライブラリー、2011年)/自問自答のアクロバットである。時間とは「なりゆく過程」を指す。1980年の4月から9月にかけて断続的に行われた対話である。逝去の5~6年前だから、これが最後の作品かもしれない。私は梵天勧請として読んだ。仏と凡夫の差異を乗り越えんとするところに仏の苦悩があった。クリシュナムルティは一人二役を演じながら、ボームを通して人類に語りかける。対話の波長が合っているように感じるのは錯覚で、理(理論)と事(事実)の相違がある。
津波のメカニズム/『人が死なない防災』片田敏孝
・『人はなぜ逃げおくれるのか 災害の心理学』広瀬弘忠
・『新・人は皆「自分だけは死なない」と思っている 自分と家族を守るための心の防災袋』山村武彦
・東日本大震災~釜石の奇蹟 生存率99.8%
・釜石の子供たちはギリギリのところで生き延びることができた
・津波のメカニズム
・気づき(アウェアネス)に関する考察
・『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一
・『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』ジェームズ・R・チャイルズ
・『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー
・『死すべき定め 死にゆく人に何ができるか』アトゥール・ガワンデ
・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド
・『アナタはなぜチェックリストを使わないのか? 重大な局面で“正しい決断”をする方法』アトゥール・ガワンデ
・『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』 アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン
・『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』ダン・アリエリー
・必読書リスト その二
津波は、断層が動いて、海の中で海底の地形が変化することで起きます。よく、10メートルとか15メートルの津波が来たといいますね。なぜそんなに大きな波が起こるのかということについて説明します。
海の中で断層ができますね。例えば、3メートルの断層ができる。すると、そのまま海面の水も3メートルの段差がつきます。この段差が津波そのものとなります。これがそのまま移動していくわけです。ただ、普通の波は周期が短いので、海がしけたときに「今日の海上は5メートルの波です」ということを聞きますが、家を壊すほどのものではありません。波長が短いので、ザバッと来て、それで終わりです。ところが津波の高さ5メートルというのは、もはや波ではないわけですね。波だけれども、ものすごく周期が長い。無尽蔵の水が一挙に入ってくる。そうすると、陸地に、海から水の壁が大挙して押し寄せてくる。海からの大洪水となって、家々を全部壊し、瓦礫にして流していく。それが津波の恐さです。
例えば、海底の段差が3メートルなら最初の津波は3メートルです。ところが実際に陸地に上がってくるときには、これが5メートル、7メートル、10メートルと、大きい波になる。
津波は、海底の深いところでは時速800キロぐらいのスピードで伝播していくので、チリ津波は丸一日あれば日本に来てしまうわけですね。けれども、浅くなると急ブレーキがかかります。水深500メートルで新幹線並み、100メートルで電車並み、10メートルで人間が走るぐらいのスピードになる。そうなると、津波は背後からすごいスピードで来るのに、進む前面で急ブレーキがかかってしまう。そのため次から次へと津波が積み重なって、どんどん高くなっていく。向こうの沖合に白波が立ったと思ったら、目の前に来たときに波が急に立ち上がってくるのは、こうしたメカニズムに則(のっと)ったことなのです。
【『人が死なない防災』片田敏孝(集英社新書、2012年)】
無知は恐ろしい。波浪と津波が全くの別物だったとは。チリ津波の場合、ハワイにぶつかることで内側に角度をつけた波が日本で収束するという。
被災地を飲み込んだ大津波のメカニズムを初めて知った。片田の防災教育が「知は力なり」(フランシス・ベーコン)を証明した。知ることは備えることでもある。知っていれば対処できる。
動物は恐怖を感じると闘争か逃走かを迫られる(ウォルター・B・キャノン)。安全に慣れきって本能の力が弱まると立ちすくんでしまう。東日本大震災の教訓は「逃げ遅れたら死ぬ」という単純な事実である。
そして助かるべくして助かった人々と、たまたま助かった人々が存在する。多くの証言集は運のよさを示すだけで学べることが少ない。むしろ迂闊さを際立たせる内容となっている。本書が稀有なのは災害に対する正しい姿勢が即座の行動を生み、ほぼ100%といってよい人々が大災害を生き延びた事実にある。そんな小中学生たちが必ずや東北の未来を照らすことだろう。
2016-07-21
武田邦彦『現代のコペルニクス』 日本の重大事(1)憲法改正
・『國破れて マッカーサー』西鋭夫
・『日本の敗因 歴史は勝つために学ぶ』小室直樹
・『日本の戦争Q&A 兵頭二十八軍学塾』兵頭二十八
・『封印の昭和史 戦後50年自虐の終焉』小室直樹
・『日本国民に告ぐ 誇りなき国家は、滅亡する』小室直樹
・『日本人のための憲法原論』小室直樹
・『「日本国憲法」廃棄論』兵頭二十八
・『いちばんよくわかる!憲法第9条』西修
・武田邦彦『現代のコペルニクス』 日本の重大事(1)憲法改正
・武田邦彦『現代のコペルニクス』 日本の重大問題(2)国の借金
2016-07-19
釜石の子供たちはギリギリのところで生き延びることができた/『人が死なない防災』片田敏孝
・『人はなぜ逃げおくれるのか 災害の心理学』広瀬弘忠
・『新・人は皆「自分だけは死なない」と思っている 自分と家族を守るための心の防災袋』山村武彦
・東日本大震災~釜石の奇蹟 生存率99.8%
・釜石の子供たちはギリギリのところで生き延びることができた
・津波のメカニズム
・『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一
・『最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか』ジェームズ・R・チャイルズ
・『生き残る判断 生き残れない行動 大災害・テロの生存者たちの証言で判明』アマンダ・リプリー
・『死すべき定め 死にゆく人に何ができるか』アトゥール・ガワンデ
・『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』マシュー・サイド
・『アナタはなぜチェックリストを使わないのか? 重大な局面で“正しい決断”をする方法』アトゥール・ガワンデ
・『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』 アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン
・『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』ダン・アリエリー
・必読書リスト その二
大槌湾(おおつちわん)の近くに、この地域唯一の中学校である釜石東中学校があります。その隣には、鵜住居(うのすまい)小学校があります。
釜石東中学校は、当日、校長先生が不在でした。教頭先生が、すごい揺れのなか、床を這(は)うようにして放送卓まで行ったのですが、停電のために放送できなかった。だけど、そのときすでに、生徒たちがダダダダダーッと廊下を駆け抜けていく音が聞こえたといいます。
教頭先生は、やっとの思いでつかんだハンドマイクで校庭にいる子どもたちに指示を出そうとして立ち上がったら、すでに子どもたちは全力で走っていました。ある先生が「逃げろ!」と叫んだのを聞いて、最初に逃げたのはサッカー部員たちだったそうです。グラウンドに地割れが入ったのを見た彼らは、校舎に向かって「津波が来るぞ! 逃げるぞ!」と大声を張り上げ、そのまま走りはじめて、鵜住居小学校の校庭を横切ります。そして小学校の校舎に向かって「津波が来るぞ! 逃げるぞ!」と声をかけながら、「ございしょの里」という避難場所に向かって全力で走っていきました。(中略)
この地域では、津波にいちばん詳しいのは中学生ということになっていました。学校の近所に住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんたちも、その中学生たちが血相変えて逃げていく光景を見て、それに引き込まれるようにして、一緒に逃げはじめました。(中略)
ところが、「ございしょの里」の裏の崖(がけ)が地震で崩れかけていた。それに気づいたある中学生がこう言ったそうです。「先生、ここ、崖が崩れかけているから危ない。それに揺れが大きかったから、ここも津波来るかもしれない。もっと高いところへ行こう」。(中略)
本当にギリギリのところで、生き延びることができたのです。それは、中学生が「先生、ここは危ない。次へ行こう」と言った、このひと言に始まったと思います。
【『人が死なない防災』片田敏孝(集英社新書、2012年)】
以下のページに地図と写真が掲載されている。
・地域防災に関する実践的研究 岩手県釜石市 津波犠牲者ゼロを目指した地域づくり
もしも学校の屋上に避難したり、ございしょの里にとどまっていたならば彼らは助からなかった。
以下のページには避難をしている中学生を撮影した写真があるが、既に町が津波に飲み込まれている様子がわかる。
・臨機応変に行動する力が培われていたことで、生徒全員が生き延びることができた
「率先避難者たれ」という片田の教えを守り、まずサッカー部が全力疾走で逃げた。この行動が集団同調性バイアスと正常性バイアスを打ち破った。彼らは地震発生から30分以上避難し続けたことになる。上記ページの地図から察すると、約1.5kmに渡る上り勾配(こうばい)だ。釜石は最も早く大津波が到達した地域と思われるが、地震発生からの30分間は決して余裕のある時間ではないことがわかる。
中学生の一言はこれまた片田の「想定にとらわれるな」という教えによるものだった。釜石の奇蹟は防災教育の勝利であった。
必読書リスト その五
・キリスト教を知るための書籍
・宗教とは何か?
・ブッダの教えを学ぶ
・悟りとは
・物語の本質
・権威を知るための書籍
・情報とアルゴリズム
・世界史の教科書
・日本の近代史を学ぶ
・虐待と精神障害&発達障害に関する書籍
・時間論
・身体革命
・ミステリ&SF
・必読書リスト その一
・必読書リスト その二
・必読書リスト その三
・必読書リスト その四
・必読書リスト その五
・『イスラム教の論理』飯山陽
・『「自分で考える」ということ』澤瀉久敬
・『壊れた脳 生存する知』山田規畝子
・『「わかる」とはどういうことか 認識の脳科学』山鳥重
・『世界はありのままに見ることができない なぜ進化は私たちを真実から遠ざけたのか』ドナルド・ホフマン
・『ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う』日野晃、押切伸一
・『物語の哲学』野家啓一
・『精神の自由ということ 神なき時代の哲学』アンドレ・コント=スポンヴィル
・『完全教祖マニュアル』架神恭介、辰巳一世
・『宗教は必要か』バートランド・ラッセル
・『無責任の構造 モラルハザードへの知的戦略』岡本浩一
・『原発危機と「東大話法」 傍観者の論理・欺瞞の言語』安冨歩
・『服従の心理』スタンレー・ミルグラム
・『権威の概念』アレクサンドル・コジェーヴ
・『一九八四年』ジョージ・オーウェル:高橋和久訳
・『「絶対」の探求』バルザック
・『絶対製造工場』カレル・チャペック
・『華氏451度』レイ・ブラッドベリ
・『われら』ザミャーチン:川端香男里訳
・『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』ジュリアン・ジェインズ
・『ユーザーイリュージョン 意識という幻想』トール・ノーレットランダーシュ
・『あなたの知らない脳 意識は傍観者である』デイヴィッド・イーグルマン
・『人間この信じやすきもの 迷信・誤信はどうして生まれるか』トーマス・ギロビッチ
・『予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』ダン・アリエリー
・『隠れた脳 好み、道徳、市場、集団を操る無意識の科学』シャンカール・ヴェダンタム
・『しらずしらず あなたの9割を支配する「無意識」を科学する』レナード・ムロディナウ
・『マインド・ハッキング あなたの感情を支配し行動を操るソーシャルメディア』クリストファー・ワイリー
・『アメリカ民主党の崩壊2001-2020』渡辺惣樹
・『確信する脳 「知っている」とはどういうことか』ロバート・A・バートン
・『集合知の力、衆愚の罠 人と組織にとって最もすばらしいことは何か』 アラン・ブリスキン、シェリル・エリクソン、ジョン・オット、トム・キャラナン
・『動物感覚 アニマル・マインドを読み解く』テンプル・グランディン、キャサリン・ジョンソン
・『ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき』レイ・カーツワイル
・『〈インターネット〉の次に来るもの 未来を決める12の法則』ケヴィン・ケリー
・『LIFE3.0 人工知能時代に人間であるということ』マックス・テグマーク
・『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』ユヴァル・ノア・ハラリ
・『苫米地英人、宇宙を語る』苫米地英人
・『数学的にありえない』アダム・ファウアー
・『悪の民主主義 民主主義原論』小室直樹
・『死生観を問いなおす』広井良典
・『日本人のための宗教原論 あなたを宗教はどう助けてくれるのか』小室直樹
・『君あり、故に我あり 依存の宣言』サティシュ・クマール
・『脳はいかにして〈神〉を見るか 宗教体験のブレイン・サイエンス』アンドリュー・ニューバーグ、ユージーン・ダギリ、ヴィンス・ロース:茂木健一郎訳
・『なぜ、脳は神を創ったのか?』苫米地英人
・『宗教を生みだす本能 進化論からみたヒトと信仰』ニコラス・ウェイド
・『神はなぜいるのか?』パスカル・ボイヤー
・『人類の起源、宗教の誕生 ホモ・サピエンスの「信じる心」が生まれたとき』山極寿一、小原克博
・『人間の本性について』エドワード・O ウィルソン
・『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』ユヴァル・ノア・ハラリ
・『ハキリアリ 農業を営む奇跡の生物』バート・ヘルドブラー、エドワード・O・ウィルソン
・『徳の起源 他人をおもいやる遺伝子』マット・リドレー
・『遺伝子 親密なる人類史』シッダールタ・ムカジー
・『若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間』ジョシュ・ミッテルドルフ、ドリオン・セーガン
・『音と文明 音の環境学ことはじめ』大橋力
・『トレイルズ 「道」と歩くことの哲学』ロバート・ムーア
・『潜在意識をとことん使いこなす』C・ジェームス・ジェンセン
・『こうして、思考は現実になる』パム・グラウト
・『こうして、思考は現実になる 2』パム・グラウト
・『自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング』アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ
・『あなたという習慣を断つ 脳科学が教える新しい自分になる方法』ジョー・ディスペンザ
・『ゆだねるということ あなたの人生に奇跡を起こす法』ディーパック・チョプラ
・『同じ月を見ている』土田世紀
・『ブッダは歩むブッダは語る ほんとうの釈尊の姿そして宗教のあり方を問う』友岡雅弥
・『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙龍瞬
・『手にとるようにNLPがわかる本』加藤聖龍
・『怒らないこと 役立つ初期仏教法話1』アルボムッレ・スマナサーラ
・『怒らないこと2 役立つ初期仏教法話11』アルボムッレ・スマナサーラ
・『人生の短さについて』セネカ:茂手木元蔵訳
・『怒りについて 他一篇』セネカ:茂手木元蔵訳
・『怒りについて 他二篇』セネカ:兼利琢也訳
・『中国古典名言事典』諸橋轍次
・『奇跡の脳 脳科学者の脳が壊れたとき』ジル・ボルト・テイラー
・『悟り系で行こう 「私」が終わる時、「世界」が現れる』那智タケシ
・『わかっちゃった人たち 悟りについて普通の7人が語ったこと』サリー・ボンジャース
・『ザ・ワーク 人生を変える4つの質問』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル
・『タオを生きる あるがままを受け入れる81の言葉』バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル
・『シッダルタ』ヘルマン・ヘッセ
・『小説ブッダ いにしえの道、白い雲』ティク・ナット・ハン
・『ブッダの真理のことば 感興のことば』中村元訳
・『ブッダのことば スッタニパータ』中村元訳
・『子供たちとの対話 考えてごらん』J・クリシュナムルティ
・『生と覚醒(めざめ)のコメンタリー クリシュナムルティの手帖より 1』J・クリシュナムルティ
・『生と覚醒(めざめ)のコメンタリー クリシュナムルティの手帖より 2』J・クリシュナムルティ
・『生と覚醒(めざめ)のコメンタリー クリシュナムルティの手帖より 3』J・クリシュナムルティ
・『生と覚醒(めざめ)のコメンタリー クリシュナムルティの手帖より 4』J・クリシュナムルティ
・『生の全体性』J・クリシュナムルティ、デヴィッド・ボーム、デヴィッド・シャインバーグ
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