・邦人を救出しようとしているのではなく、中国を刺激したくないのが外務省関係者の本音であることに気づいた。
・今回の岩谷事件について、北京駐在の同僚記者が「拘束された事実」を確認し、記事化する際にも、外務省高官から「絶対に書くな」 「責任をとれるのか」などと恫喝されている。
・これまで中国当局によってスパイ容疑で拘束された日本人はその全てがメディア取材によって明らかにされたものであり、外務省が公表した例は一度もない。
・日本政府はこれまでに中国と外交交渉で、邦人拘束の件について「前向きの対応」を求めただけで、抗議したことも、釈放要求もしたことがないことが明らかになった。
【横行する「日本人スパイ狩り」 習近平の「人質外交」と北大教授帰国の真相|矢板明夫】
たぶん外務官僚は毒饅頭(カネと女)を喰らったのだろう。上海総領事館員自殺事件(2004年)からも明らかだが自殺に追い込まれるほどの弱味を握られているに違いない。当然ではあるが中国共産党の言いなりになる官僚は「日本を売る」。政治家も財界も同様の手口で丸め込まれている。尚、韓国も同様の手を使っており、親中・親韓が売国奴の指標となっている。