新品の包丁は硬くもろいものです。日本鋼の包丁は使い込み、研ぎ込むことで、だんだん粘りが出てきて、刃に力が付いて切れ味の良い包丁になります。
一気に研ぎ込まず少しずつこまめに研ぎ込んで下さい。
同封されていた注意書きより。こういうちょっとした心遣いが嬉しい。Yahoo!オークションで2500円即決。ただ単に黒打ちの庖丁が欲しかったのと、青紙(あおがみ)の研ぎにくさを確認する目的で買った。
青鋼と白鋼の違いと見分け方|包丁に使われる青紙、白紙とは https://t.co/tewGDoMRzp pic.twitter.com/eNbq1n0orF
— 小野不一 (@fuitsuono) July 12, 2021
本当は研ぎやすい白紙(しろがみ)2号の庖丁が欲しいのだが手頃な値段のものが見つからない。ま、青紙は刃が硬いので、山に行く際は熊対策のために持ち歩こうとも考えている。具体的には自分の左腕を噛ませた上で熊の喉を切り裂くのがよさそうだ。