2022-01-03

2021年に読んだ本ランキング


2020年に読んだ本ランキング

 ・2021年に読んだ本ランキング

2022年に読んだ本ランキング

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

 先月の24日午後からネット回線が不通となり、元旦に工事を行いやっと復旧した。水道工事の職人がメーターボックス周りの配線を引っこ抜いた模様。修理費は16390円。プラス光回線使用量の日割り(8日分)を賠償請求する予定である。

 今年読んだ本は500冊ちょっと。読了本は150冊程度だと思う。長時間勤務が続いた割にはよく読んだ方だと思う。まだ老眼がないので助かっている。1位は清水ともみの2冊にした。私からすれば現在進行形のルワンダ大虐殺といってよい。ただし、ルワンダやナチスドイツでも「生きながら臓器を抜かれる」ことはなかった。個人的には、「ジェノサイドの根拠が不明」として対中非難決議案を骨抜きにした公明党が、衆院選で得票数を伸ばしたことを忘れることができない。日中国交回復の露払いをしてきた公明党にとっては、日中友好そのものがある種の利権であり、同等の誉(ほま)れになっている。宗教者としての慈悲や思いやりよりも党勢拡大を優先し、それに唯々諾々と従う創価学会員や支持者が“増えた”事実に衝撃を受けた。

 からだ本に関しては、血管マッサージ~自律神経刺激を経て口に至ったのは自然の流れか。しかも嚥下(えんげ)機能、舌、唾液、咬合(こうごう)と実に奥が深い。私は40代で扁桃炎を患っており、無呼吸症候群とも相俟(ま)って喉が弱い(※睡眠時に口呼吸となるため)。昨今は嚥下障害気味になることも度々あり、飲み込む力が明らかに衰えてきた。

 ざっと紹介するが、ベスト10は厳密なものではなく、それ以外のものも含めて順不同と考えていただいて宜しい。

・『オガトレの 超・超・超かたい体が柔らかくなる30秒ストレッチ』オガトレ
・『免疫力を上げ自律神経を整える 舌(べろ)トレ』今井一彰
・『あなたの老いは舌から始まる 今日からできる口の中のケアのすべて』菊谷武
・『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』西山耕一郎
『いつでもどこでも血管ほぐし健康法 自分でできる簡単マッサージ』井上正康
『長生きは「唾液」で決まる! 「口」ストレッチで全身が健康になる』植田耕一郎
『実践「免疫革命」爪もみ療法 がん・アトピー・リウマチ・糖尿病も治る』福田稔
『レディ・ジョーカー』高村薫
・『まわり将棋は技術だ 先崎学の浮いたり沈んだり2先崎学
『ゾーン 最終章 トレーダーで成功するためのマーク・ダグラスからの最後のアドバイス』マーク・ダグラス、ポーラ・T・ウエッブ
『こうして、思考は現実になる』パム・グラウト
・『ゆだねるということ』ディーパック・チョプラ
『愛国左派宣言』森口朗
・『売国保守』森口朗
『世界史講師が語る 教科書が教えてくれない 「保守」って何?』茂木誠
『五・一五事件』小山俊樹
『手にとるようにNLPがわかる本』加藤聖龍
『アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る』藤井保文、尾原和啓
『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』キャシー・オニール
・『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』スティーヴン・ストロガッツ

 10位 『脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか 生き物の「動き」と「形」の40億年』マット・ウィルキンソン
 9位 『群衆の智慧』(旧題『みんなの意見は案外正しい』)ジェームズ・スロウィッキー
 8位 『歴史の教訓 「失敗の本質」と国家戦略』兼原信克
 7位 『常歩(なみあし)式スポーツ上達法』常歩研究会編、小田伸午、木寺英史、小山田良治、河原敏男、森田英二
 6位 『あなたという習慣を断つ 脳科学が教える新しい自分になる方法』ジョー・ディスペンザ
 5位 『データ資本主義 ビッグデータがもたらす新しい経済』ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、トーマス・ランジ
 4位 『トレイルズ 「道」を歩くことの哲学』ロバート・ムーア
 3位 『文化的進化論 人びとの価値観と行動が世界をつくりかえる』ロナルド・イングルハート
 1位 『命がけの証言』清水ともみ、楊海英
 1位 『私の身に起きたこと とあるウイグル人女性の証言』清水ともみ

 

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